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  • 2024.01.22 Monday

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    変わらないものなどないのだと

    • 2024.01.22 Monday
    • 11:26
    知ってる、誰よりも自分が分かってる。逃げ出したくて仕方がないと。どこから? それはよく分からない。でも逃げ出したいんだ。安全な場所に行きたい。弱い自分が嫌いだ。大丈夫なんだと、絶対に大丈夫なんだと、そう言えるところに行きたい。どうして私の足を引っ張るの? どうして邪魔をするの? 誰もそんなこと望んでいないはずなのに、なんでそんなことをしてしまうの? 言葉にしなければならないことは多々ある。でも、言葉にしてしまってはその重みと一緒に沈んでしまうことだってある。沈んでも大丈夫な時に、沈んでも大丈夫な場所で、ねえ、お願いだよ。私を苦しめても、いいことはないじゃない。ああ、とても他責的な考えで自分が嫌になる。誰よりも自分が悪いくせに。馬鹿だね。逃げ出したい。きっとそれはこの弱き自分から。

    そうやって日々は過ぎていくのです

    • 2023.12.31 Sunday
    • 13:27
    またしばらくブログを放置している間に、年末です。このブログを始めて何度目の年末なんだろう。分からないけど、最早数え直すのも面倒なくらいだけど、まあそこそこの年数が経っていることだけは確かだ。

    一時期、どうにもならないくらい調子を落とした。夢とか希望とか、自分に対して抱いていた微かな期待やプライドが、簡単にへし折られたんだと思う。期待をされすぎたのもあると思う。自他の様々な影響により、私はボロボロになり、どうにもならない状態に一時なっていた。

    そこからは、薬のおかげもあるけれど、よく立ち直ったと思う。普通に生きていられる。私なりの「普通」であって、元気いっぱいの人の普通ではないけれど、それでも自分が生活できている実感は、たまにそれを感じないくらい幸せである。暮らせている、と意識し続けるのはしんどいことだから。心がここにある、と感じ続けるのはしんどいことだから。だから、私は心の存在を忘れ、淡々と暮らせている今の状態がすごく嬉しい。出来ないことも多々ある。出来なかったことも多々ある。でも、私は今の比較的穏やかな生活が幸せだ。

    来年はどんな年になるだろう。正直、金銭面なんかでかなりハードになるんじゃないかなとは思っている。そこは、穏やかな生活と天秤にかけて選んだものだから仕方がないけどね。健康であることをまずは優先したい。健康になる。それでいいじゃない。お金のことなんかは、どうとでもすればいい。生きてはいける。そう思わなくちゃ。

    後ろで愛猫が寝ている。パートナーは身支度を整えている。私は一歩先に身支度を終えて、この記事を書いて時間を潰している。幸せなものだ。こういう幸せを、来年はもっと味わえますように。

    皆さんも、といっても誰がこのブログを見ているか知らないけど、皆さんも、幸せになられますように。
    2023年、ありがとう。2024年もよろしく。

    氷の小さな欠片、すぐに溶けて消えた

    • 2023.12.06 Wednesday
    • 12:25
    結局一番奥深いことはここに書くことになる。ここが私の最後の居場所。ここしか、私にはない。

    限界を超えて頑張りすぎたな。もう頑張れないな。そう思いたいのに、私ちっとも頑張ってないって知っていて、だからこの「無理」が何なのか分からない。どうして私は、頑張ってもいないのにこんなに弱ってしまったんだろう。本当に弱ってしまったんだろうか。しんどいね。前を向く方法が分からない。喉に何かが詰まっている感じがする。苦しい。

    どうか、どうか、楽になりたい。強い薬でもいい、どんな形でもいいから、楽にならせてほしい。助けてほしい。私はどうやって生きていけばいいの。私には守らないといけない人がいる。どうやって、自分の事すら出来ないのに、どうやって守ればいいというの。怖い。辛い。怖い。

    助けてほしい。それだけなの。助けて。

    亀裂を見つけないでほしい

    • 2023.10.26 Thursday
    • 11:05
    怖いと思ったっていいことにしよう。だって怖いんだもの。過去が私を食らっていく。それは私がその時に働いた愚行が故のもの。仕方がなかったと思うことも多い。自分を守るためには仕方がないこともある。だけど、その過去が私を食らっていく。蝕んでいく。それはとても怖い。私の前にやってきたopportunityを、過去が食らっていく。誰にも文句は言えない。自分の選んだ進み方だったんだから。それでいいんだと思う。仕方がないんだと思う。怖がってもいい。その代わり、しっかりしなきゃ。

    ここから消えてしまいたいけれど

    • 2023.10.19 Thursday
    • 04:07
    期待をしてしまう。もしかしたら。今度こそは。きっと。

    でも、その期待は、圧倒的な不安に下支えされている感じがする。もしかしたら。今度もまた。きっと。

    希望を、光を見出そうとすればするほど、その瞬きが消えてしまう瞬間を想像してしまう。残念でした、と、蝋燭に灯された火がふっと吹き消されて、また部屋は真っ暗になる。何も見えない、出口すら分からない部屋に私はまた一人閉じ込められる。ここから出してよと叫びたいのに、喉からはかすれた声しか出ない。届かない、誰にも届かない。

    光があまりにも眩しいと、目がおかしくなって、反転した色しか視界に映らなくなる。真っ暗な部屋も、明かりが煌々と照らされた部屋も、実は同じものなのかもしれない。私は、今本当はどっちにいるんだろう。いずれにせよ息苦しくて、見えない壁を伝って歩く。どこだ、出口はどこだ。

    きっと歩いているうちに行きあたるだろうと思っていた扉は、感覚として一周回ったのに手に触れなかった。どうすれば、どうすればここから出られる? 見えもしない天井と見えもしない床を見渡す。私はどこに行けばいい?

    怖い。とても怖い。不安が大きすぎて、どうすればいいのか分からない。蝋燭に再び火を灯したいのに、マッチも何も持ち合わせていない。ただの蝋の棒を命綱のように握りしめて、ぐるぐると部屋をまわり続ける。早くここから出して。出るのはきっと自分の足で、だけど。

    溜息を吐くように

    • 2023.09.28 Thursday
    • 17:19
    私は今、上手く自分をコントロールできていない。できない状態にある。気がかりが多すぎる。自分をもっとコントロールして、上手く操縦していかないと、あっという間にどこかに衝突してしまうのは明白だというのに。もっと落ち着かなければ。自分を取り戻さなければ。そう思えば思うほど、背筋が冷えるほどの焦りを感じて、余計に駄目になってしまう。壊れないように気をつけなければ。今、私が一番大事にしなければいけないのはそれかもしれない。壊れないように気をつけなければ。

    私を探す誰かがいれば

    • 2023.09.20 Wednesday
    • 17:46
    面接……手応えなかったなあ。切り替えなきゃとか、そこから反省していい経験にしなきゃとか、理屈では思うんだけど、まだまだ心も体もついてこない。そもそも電車が二路線も遅延して時間通りに辿り着けなかったことが辛すぎた。うう。

    時間いっぱいまで質問を重ねてくださった先生方には感謝している。でも、「興味本位の質問なんですが」っていうのは、「採否とは関係ないのですが」という意味なんだろうか。空気としてそもそもこの人を採用するつもりはないっていう感じだったんだろうか。よく分からない。あの場にいた先生方の総意として、私はどう評価されていたのだろう。割れていたのか、それとも全員が同じようなことを思っていたのか。私は、きっとないんだろうなと思っていた。きっとここでは必要とされていない。必要としてもらえるならそれなりに頑張る、自分の出来ることはやるって意気込んでいたし、今もそう思っているけど、でも必要とされていないと言われたらもうそれ以上どうすることも出来ないよね。

    はあ、辛いなあ。みんな偉いなあ。どうしようもなくなったら、関係ない仕事も探さねばならないかなあ。生きていくためならそれも必要かもしれない。でも出来れば、出来ることであれば、この道にしがみついていたい。どうにかして、ここに留まっていたい。その気持ちだけで、今は頑張っているように思うよ。

    辛くて、悲しくて、重くて、不安で。助けてほしい。本当に私を必要としてくれるところなんてあるんだろうか。あったとして、私はそこに出会えるのか、私はここにいるよと伝えられるのだろうか。弱音ばかり吐いてしまう。気をつけなくちゃ。辛いね。辛いのは仕方ないね。でも、頑張って、踏ん張って、しっかりしなきゃ。上手くいかないことなんてたくさんある。とんとん拍子で人生は進まない。頑張れ、頑張れ。

    一番星を見つけに

    • 2023.09.18 Monday
    • 09:51
    こういうときに、言葉を紡ぐんだったねと、自分に思い出させる。

    明日、自分の中ではかなり大事な面接がある。One of them と出来てしまえばいいんだけど、現状がハードすぎて、何とか今のこの状況から前向きに脱するためにも、この選択肢は縋りつきたいほどのものだ。どうにか、どうにかして私を。私を受け入れてください。何でもしますから。私、役に立ちます。近くに引っ越すことも厭いません。どんな困難に対しても立ち向かってみせますから、何卒、何卒。

    選ばれる立場というのは、かくも弱いものなのだと、私は近年になってやっと知った。普通の同世代の子たちが10年以上前にしてきた経験に、私は今ようやく出会っている。そりゃこれをずっとやってたら頭おかしくなりそうにもなるな。私、どうすればいいのかな。普段通りで、と思いはするけれど、普段通りってちっとも簡単じゃない。まだ私を忙殺してくれるものに出会えていない時期だから、単純にこの緊張感だけが圧し掛かって、潰れそうになる。喉が渇いたなあ。頑張らないとなあ。

    結局のところ、家族を背負っているという重みが大きいんだと思う。自分の未来、家族の未来。それがここで変わっていくかもしれないと思うと恐ろしいのだ。厳密に言うと、変わらないことが恐ろしい。生きていくのに必要なものを十分に備えるのは楽ではない。もう限界近くまで体を酷使して、どうにかして成り立たせている今の生活。これを維持していこうと思うのであれば、私は多分悪魔にまた魂を売らなければいけない。もう疲れたなあと毎日のように思っている。どうにかして今の生活から脱したい。もう少し日々にゆとりを持ちたい。

    しんどいなあと思っている。疲れたなあと。眠たくて、余裕もなくて、馬車馬のように働いて。まあ、本当の馬車馬のような働きをしているのは、きちんと正規職に就いている人たちだろうな。そう思うとまた気が沈む。胃が裏返りそう。

    疲れたなあ。明日、上手くいきますように。願っていてね。私は私を信じるしかないね。

    時に夢を見る

    • 2023.09.04 Monday
    • 04:06
    愛されたかったのかな、私は。夢の中でぼんやりと考える。もらうことのなかった指輪を見つける。もらって幸せになっていたかと言われるとそんなことはないと思うけど、それでも時に夢を見る。もう忘れたいのに、現実の幸せに浸っていたいのに、夢の中であなたは私に possibility を見せてくる。それに私は縋りたいのか、それとも拒絶したいのか、それは夜によって違っていて、私は彼女にひどく罪悪感を覚える。愛されたかったんだろう、本当の意味で。それを私にくれるのは、惜しみなくくれるのは彼女で、でもどこかで何かを懐かしく思ってしまうのかもしれない。

    投資した、というと殺風景であまりにも味気ないけれど、投資した時間の長さがすさまじくて、結果として私はまだ乗り越えられずにいるのかもしれない。思い出すことは減ったと思ったら、また増える時期もあって、苦しい。私は彼女といて幸せで、今の幸せを壊したくはなくて、愛し愛されることの意味を少しずつ知って、少しずつ癒えていっているというのに。幸せでありたい。そこには、自分が愛する意味も含まれるだろうし、自分を愛してもあるという意味も含まれるだろう。彼女に出会えて私は本当に幸せになった。そのことだけを誇っていたいのにな。

    ああ、いつも私がここで言っていたことじゃないか。結局「今」は独立して存在できなくて、「過去」の蓄積の上にしか成り立たないのだと。蓄積した過去の中に、デブリのように積もったあなたの存在。除去してしまうには、あまりに長すぎた時間。早く、早く乗り越えたい。でも時間は一定の速さでしか進まないから、急ぐことは許されない。結局少しずつしか前には進まない。あといくつの夜を越えたら、いくつの夢を見たら、私はあなたから解放されるんだろう。早く自由になりたい。降り積もった過去を泳ぐよりも、今の世界のほうがずっと好きだというのに。

    溶けない宝石に包まれても

    • 2023.08.29 Tuesday
    • 01:59
    結局、私はここにいるままだった
    夏の陽射しは暑くて、溶けていくようだった
    それでも私はここにいるままだった
    全部はいらない 欠片だけ頂戴
    そんな気持ちで隣を行く

    私は愚かで稚く、
    貴方が年々幸せそうに語る言葉を
    喜ぶ、喜ぶ
    ほんの欠片を貰えたようで

    やっと同じ立場に並べた気になる
    美しい宝石が私を象って責める
    その痛みが嬉しくて
    ああ私はここにいる

    成就しない愛に永遠を見る
    その心地よい戯れに癒されながら
    私はきっとここにい続ける
    幸せな私を愛して
    愚かで稚い私を

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