書いた本人の解けないなぞなぞ

  • 2009.12.13 Sunday
  • 17:16


溶けるままに放っておいた
零れた音に私は泣く
私を呼ばないその声を
吸い尽くす夢さえ見た

冗談めいて真剣な嘘を吐く
私の嘘は私の本音
客人を勝手口に通す
扉の前に呼んで怯えたまま

私は貴方の何でも無い
貴方も私の何でも無い
分かっていてどうして
こんな夢を見てしまうのだろうか

さらり友人と交わす冗談
鋭く私を切り裂いていく
いつかぼろり鍵が落ちたら
私の世界は崩れるのだろう

扉に掛けた震える手
貴方を引き摺り込みたいのに
そうせずにきたのには
きっと大きな意味がある

奪った貴方の声を返したら
私の名前を呼んでくれますか
きっとそれこそ
中へ入る暗号なのに

スポンサーサイト

  • 2020.09.23 Wednesday
  • 17:16
  • 0
    • -
    • -
    • -
    コメント
    コメントする








        

    PR

    calendar

    S M T W T F S
      12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    27282930   
    << September 2020 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recent trackback

    recommend

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM