それはどのページにも書いていなかった

  • 2019.04.14 Sunday
  • 22:48

相変わらず言語化できないものには酷く弱い。言語化は可視化の作業で、とても苦しい。けれども、それは現実界から象徴界へと、漠然とした大きな世界から自分の手に掴める世界へと、意識を取り戻す作業でもある。その枠組みに収まりきらないものが怖い。難しくて、辛くて、あまりに大きくて、逃げたくなる。

 

世の中の全てを言葉で表せるなんて思ってもいない。そんなおこがましい。人間の作り出したものでこの世の全てが語り得るわけがない。だけど、それは時に酷く恐ろしい。自分の考えていることも、自分の踏みしめる地面も、言葉として自分自身で捉えることができない。ぶよぶよとした地面を一歩踏みしめる、沈み込んで、慌てて足を浮かせて、そこをじっと見つめる。何と呼べばいいのだろう、と。

 

私は何者なんだろう。私は私なんだけど、それはきっと(きっと)そうなんだけど、でも私は何者なんだろう。全てが相対的なものなのだとしたら、相対としての私は何者なんだろう。私はどこに立っていて、どこに向かっていて、誰なんだろう。どうしたらいいのかもよく分からないね。言葉にできないものは恐ろしい。私を飲み込む。私が気付きもしないうちに。

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  • 2020.06.04 Thursday
  • 22:48
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