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    嘘吐

    • 2006.07.30 Sunday
    • 18:21
    0.01mmに隔てられた貴方が哀しくて
    啼きながら私はキスをした
    好き と 愛してる しか言わない夜は
    今は好きでもいつかきっと飽きる
    今は楽でもいつかきっと苦になって
    私は捨てられるの その伸びきったゴムのように

    温もりを分け合うのがいつしか 熱の奪い合いに変わる
    その分かれ目で泣かされるのが女だと 私の姉は言うけれど
    男も泣くんでしょ 貴方も 気がついたら泣いていた
    私に泣かされる男 貴方に泣かされる女

    どれだけ舌を絡ませ合っても
    薄いだけのゴムが私たちを交わらせてくれなくて
    届いているのに届かない
    私たちは何処まで繋がれば一つになれるのかな
    好きって言わないで 愛さなくても良いから
    ねえ 名前を呼んで 返事もするから

    強い目で伝わる事もたくさんあるけど
    伝えきれない事もあって
    指も 舌も 脚も 絡まっているのに シナプスが絡まない
    寂しいけど 貴方の名前は 呼ばない
    まるで負けたみたいで悔しくなるから

    これじゃあ 一人でするキャッチボールみたいだな と 気付いてるけれど

    崩れ落ちる躯の間でまた平然と風が通る
    近づいても近づいても遠いまま 放たれた貴方の放たれないものが溢れなくて哀しい
    好き と 愛してる だけの、 同意しかいらない恋で
    いつか 鬼でも孕めるかな

    ヴァイオレンス流星群

    • 2006.07.23 Sunday
    • 22:07
    こんばんは宮崎晴香です。大嫌いなはずのオレンジレンジを聞きながらの登場です。全国のレンジファン、どうか叩かないで。

    あたしはアホなので周りにもアホが多いんですよ。うーん、そういう言い方すると語弊があるのかな・・・なんていうか、考え方がアホなんですよね、学力とかそういう問題の前に。
    憤りを隠すこと無く、冷静な判断が出来ない先輩。自分と違う特殊な状況下の相手はとことん冷やかす同級生。生徒が言うことを聞かないから指導という名の下に権力を振るう教師。嫌いな相手を叩き潰す後輩。そして、その一部に無意識のうちに当てはまっているあたし。

    あたしは非常に質の悪い人間で、人に悪口を言うときは必ず損得勘定をしてから言います。最も自分にダメージの少ない言い方。最も相手にダメージを与えられる言い方。それを天秤にかけて、釣り合いがとれずにこっちに傾く所を探してる。絶対届かないように密かに言う事、本人の目を見て半笑いで言う事、その間をとってすれ違い際に言う事。相手と自分の位置関係を考えて、相手やそのバックについてる人とかの方が怖い時は面と向かっては言わない。あたしの方が強ければ容赦しなかったし、世間体的な一般的な嫌味が一番響きそうな相手にはすれ違う時に。色んな人を傷つけてきた事を自覚していないわけでは無いんです。だって、意識的にだもん。でも、その度にちょっとだけくすむ、ちょっとだけ崩れるあたしを、あたしが誰よりも知ってる。それでも止められなかった。そうしないと何かが本当に音を立てて崩れる気がしてた。

    そう考えると、最初に挙げたアホな周りの人達はどれだけ自分を削り落としてるんだろうな、って。美しくない艶消し。考えると恐ろしいでしょ?もしその輝きが、削り落とされた輝きが、夜空の星なら、あたしは決して流れ星に祈ったりしないよ。

    一つ悪口を言うたびに手錠を架けてくれていたら、きっと今頃私は誰にも手を上げられないくらい重たい腕をしているんだろう。そして床に座り込んで幼い子供みたいに泣きわめく。自分の悪事を知らないふりして、誰かに助けて貰うのを待つだろう。
    でも、それが間違いだっていう事を知っているから、誰も手錠は架けてくれなかったし、私は今でも自嘲しながら悪口を吐いてる。

    それで合ってる、限りなく間違いだけど、それで合ってる。

    ある恋の唄 (前編?)

    • 2006.07.22 Saturday
    • 22:35
    大人はいつだって不確かだ。その不確かなものに私たちは反抗し、そして無意識のうちにそれを目指している。

    初めて恋をしたのは幼稚園の頃だったと思う。砂場の中で、悠々自適に走り回る隣の組の男の子が好きだった。二回目の恋は小学校三年生くらいの時。三回目は小学校五年生、そろそろ本格的に「恋が恋になる」時期。この時期は大きく分けて二パターン、友達に言いまくる恋か、誰にも言わない恋をする。私は後者だった。席替えをする時に同じ班になったらちょっと心の中でガッツポーズして、林間学校の係が違ったら少し残念がる、淡い甘い恋。
    そして、四回目の恋は中学二年。それはある意味で初恋のようなものだった。今まではすぐそばにいる、自分と同じような男の子が好きだった。同じように幼く、同じように背伸びする、そんな子達ばかりだった。それが今回は違う。背伸びしてもちょっと届かない、私ばかりが幼い恋だ。
    部活とか、日常の中での一つ年上というものは、いつだって少しいきがってるような気がして嫌いだった。特に、五月生まれな私にとったら一学年違うと言っても誕生日自体は二ヶ月ほどしか変わらない人もいる。そんな相手に敬語を使って、崇拝しないといけないのが気持ち悪くて仕方なかった。先輩達にばれない所で少しだけスカートを短くしたり、三つ折りの靴下を伸ばしたりずらしたりしていた。みんなしていた。そんな些細な反抗が何故か楽しくて堪らなかった。
    そういう思いも、恋という大前提の前では少し変わる。一学年違うだけでクラスの男子がすごく子供に見えたり、同じように自分がすごく幼く感じて嫌になる。たった数ヶ月の年齢差が恐ろしく大きく感じて、例えば手紙を出そうにもどんな文字を書くべきかわからなかったり、どうやって話しかけたら良いのかもわからなかった。自分が子供に見られるのがひどく恥ずかしくて、でもそう悩めば悩むだけ相手が大人に感じる。遠く離れそうになるのが嫌で、弟の本棚から拝借した自由帳で必死に大人っぽい文字の練習をして、相手の靴箱に手紙を忍ばせた。名前を書こうとした時に、「何で私の親はもっと可愛い名前にしてくれなかったんだろう」と思った。私は裕実と書いて「ひろみ」と読むのだが、それだって「ゆみ」にしてくれたらもっと女の子らしくて可愛かったかも知れない。先輩の目に留まらないかな、と、何となく名前を平仮名で書いた。

    監視下

    • 2006.07.21 Friday
    • 11:36
    学校の先生曰くですが。
    彼らは生徒達のブログを結構チェックしているんだとか。
    へぇ・・・。

    検索かけて生徒達のブログを発掘するんだそうですよ。キーワード何入れるねんな。本名入れてヒットするわけでもそうそうないだろうし、学校名だって入れてない・・・入れたりするのかな。後は何?合格発表の日に「合格」って入れてたらマークするとか?んなアホな。
    去年、先輩達の学年で、ブログとかで悪事がばれまして退学になった人達がいます。馬鹿みたいだけどね。誰でも見られるんだからこそ隠さないといけないのにね。
    じゃああたしがここで先生達に向かって挑発したらどうなるんだろう?見つかるのかな?怒られるのかな?あたし、一時もう一つブログ持ってたけど、今はもう何もしてないけど、それも見つかってるのかな?見つかってたら面白いな。上辺だけのつきあいっていう意味をすごく感じるもん。生やさしい世界じゃない。

    あたし、学校はそんなに好きじゃない。嫌いかと言われるとそこまででも無いけど、別に好きでもない。中学の時の方がよっぽど好きだったかな。それでも通うのはやっぱり進学したかったりとかの理由があるからじゃん?まるで通過点だよね、これじゃあ。でもそんなもんだよ、先生。

    先生たちが見てたら面白いな。もっといらない事ばっかり書いてやるのに。

    メモ詩

    • 2006.07.20 Thursday
    • 15:14
    憧れ続けた存在
    母のまた母 そして先へ続く
    いつもの笑み
    一度の涙がいつまでも心に残る
    皺の刻まれた指が 宙に刻む音譜
    私は追いかけている
    無くした者の偉大さを忘れてはいない
    そして今在る者を愛し続けて
    私を包み込もうとする人間らしい温もり

    永遠の親友
    あなたの孫になりたい
    晩年のあなたを私に包ませて
    今の笑みが「昔と同じ」である事を願って
    忘れ去ろうとする過去を葬るだけじゃなく
    いつだって綺麗に花を供えるあなたの指が
    いつか私の髪をまた梳く皺だらけのものになるまで

    私はあなたに近づきたい
    純も不純も飛び越えた所で愛してる
    生まれ変わったとしてまた出会うか知らないけれど
    その時まで愛し続ける 

    姉妹
    母娘
    親類

    親友
    友人
    宿敵

    他人

    自身

    夢の夢の夢の夢で 逢いましょう

    • 2006.07.17 Monday
    • 23:42
    詩について語りたくなる気分。論点は最初からずらします。

    男の人が女の人に向かって使う「貴方」ってすごく好きなの。歌詞とかに出てくるでしょ?すごく好き。男の人が女の人を慕ってる感じがね、良い。自分がそうだから言いにくいけど、女って神聖なもんだと思うのよ。男と比べてどうとかじゃなくて、単純に。(ギリシャ神話的に捉えると)強くて美しくて全ての源、でしょ?アダムとイブとかじゃないけど。そうして神聖なものを神聖なものとして扱ってる感じが好き。女をそういう目で見る男はそれはそれで神聖だと思う。
    で、だ。それならそういう詩を書きたいと思ったわけ。男目線で「貴方」という女を描く、相変わらずあたしの作風なんでシニカルな、詩。で、無理だという事に気付いた。第一、こう言っちゃうと進まないけど、あたしは女だ。あたしには自分を神聖なものとして見る力は無い。それに、女目線で「貴方」を書きすぎてるから区別が難しい。性別を示すような単語を入れちゃえばいいんだけど、なんか・・・芸術的じゃなさそう(そんな器用な考え方してないけど)。

    書きたかったのはね、悪女を罵りつつも彼女から抜けられない状態に陥ってる男。でもあたしがそうやって書くと相手がただの女々しい男になっちゃう。難しい。非常に。詩書きさんはやってみて。無理だよ。途中で「あれ?」ってなっちゃう。
    星占い
    貴方
    運命
    そんなに無垢じゃない
    いい女の定義

    ほら、最後の方の単語とかで何がしたいかわかる・・・はずも無いか。

    困憊。

    • 2006.07.16 Sunday
    • 22:43
    暑いとね、いっそもっと暑くなるような曲を聞きたくなってくる。

    私のパソコンに入ってるいっぱいの曲から聞きたい曲を必死に探してました。30分くらい。優柔不断なんですよ。そんでね、この気候・温度・湿度の不快感と異常な部活スケジュールによる疲労がかなりきつい。落ち着かないよ。
    なので、とりあえずサザンの「勝手にシンドバッド」聞いてますよ。これくらいが逆に良い。サンバホイッスルが良い。桑田佳祐が良い。暑すぎて良い。そういうもんだね。

    アホみたいに部活してますよ。7月3日から毎日学校行ってます、言ってしまえば一週間が現段階で13日間な感じです。ウィークの単位が狂ってきますもん。休日なんて無いですよ。祝日も無いですよ。そのうち「一週間」が30日突破するんじゃねぇかと恐れを通り過ぎた何かを肩で感じてます。授業なんて可愛いもんだよね。どうせ三時間しか無いし。短縮授業なり。寧ろ部活の時間が増えすぎるから短縮しないでっていう気分です。
    こないだ塾行く時に地元の友達(つまり小・中一緒の子)と約束してたんですよ。改札で7時待ち合わせ、って。あたしは部活があったので高校及び塾がある改札にて待っていた。友達は家のある駅。うーん、やっぱりこんな時間まで部活やってるとは考えにくいか。反省。

    で、明日は高校野球の応援に行きます。ブラバンとして。休みなんて無いです。もうこの際どうでも良いです。倒れるときは楽器を庇って倒れるように気を付けます。どんだけしんどいかってね、2日で二キロ痩せて、デコルテに肉が無くなるくらい(苦笑)鎖骨がこんにちはー、って。お腹もへっこむ。びっくり。
    しかーも。野球から帰ってきたら今度は塾です。無理です。やってられんやろ。球場に英語のテキスト持って行けっていうの?ボールとバットと関係詞?嘘やん。

    部活が休みになって欲しくて警報を望む様です。もうやだ。
    クラリネットは大好きです。でもぉー・・・・はぁ。

    缶コーヒーの値段

    • 2006.07.13 Thursday
    • 22:47
    月に何万持っていたら俺は女に困らないんだろう。
    缶コーヒーを買うために開いた小銭入れの中身を覗き込みながらふと思った。街からバランスを崩して踏み外した感じの狭い坂を上っていくとそこはラブホテル街になる。大通りを歩くよりもこの坂の方が駅に近いので時間が無いときはこの道を通る。行きは下りなので便利なのだが、帰りは急な上り坂になるし何せ暗いのであまり通らない。それでも良い気分転換にはなるので鬱々している時は通る事もある。暗い夜道の中に突然ホテルの駐車場から現れるヘッドライト。何事も無く出てきたわけでは無いだろう男女。そんな光景を見て鼻で笑うのだ。

    そんな俺が、何故今更女の心配をしているんだろう。
    確かに最近迷惑メールが増え、明らかに嘘っぽいお誘いのメールが毎日のように訪れる。あきこ、ひかり、ゆき・・・どのメールも適当な女の名前を挙げて俺を誘おうとする。もっと若い頃だったら何も考えずに喰らいついていたかも知れない。若い男は馬鹿なものだ。しかし、その頃よりもずっと聡明に、そしてそれよりもずっと衰えた今の俺には関係の無いことだと思っていた。
    しかし、それはつい先日、覆された。

    「なぁおっちゃーん、今お金持ってない?」
    いかにも人工的な髪色と原型がわからないほど折られているスカートの、所謂「最近の」女子高生。・・・なら、良かった。俺にあの坂の前で声をかけたのが、それなら、まだ良かった。
    「おじさん、お金持ってないですか?」
    親から授かりました、という感じが抜けきらない黒髪。スカートは若干短いものの、ちょっと膝が出る程度。「最近の」女子高生の人生を捨てているような声とは全く違う、恐る恐るこちらの様子を窺うような小さな声。前者なら振り切れたかも知れないが、相変わらず俺も男で、後者のようなものには弱い。無いわけじゃ無いけど、と思わず答えたのが最後、色んなものを吸い取られたような気がする。精も、金も。気がついたら色あせた財布に住んでいた財布が全て少女の薄い青の財布に引っ越していた。ホテルのロビーで精算していると、彼女は坂を下った所の自動販売機で買ったらしい缶コーヒーを笑顔で俺に渡した。アフターケアまでやるのか、この女。思わず感心してしまうのだが・・・

    さて、戻って。
    俺はあの日少女が俺に渡した物と同じ缶コーヒーを持ちながら自分の色あせた財布の中身を考えている。あの少女に吸い取られた金は間違っても返ってこない事くらいわかっている。逆に、これが欲の恐ろしい所だが、どう使えば自分にとって最も上手く快楽を得られるか何て考えてしまっている始末だ。馬鹿らしい、これじゃあ若い頃の自分にまで笑われてしまいそうだ。上司に、家内に、子供にばれたらどうするんだろう。家を追い出されるだろうか。泣かれるだろうか。給料を減らされるだろうか。それでも欲を求めようとするこの本能はどうにかならないものか。

    坂を上りきったところでもう一度下を見下ろしてみる。ヘッドライトだ。車の助手席であの少女が安らかに眠っている姿を想像して、居たたまれなくなって、駅まで駆けだした。

    やるべきは後で やりたいは今で トロッコが何処かに転がってゆく

    • 2006.07.11 Tuesday
    • 23:13
    久々にお話練ろうかなって思い中。

    あのね、最近小説休業中なのにワケがあるんじゃないのよ。大体長編は書かないけど、短編すら最近書けてないじゃない。それはただ単にネタが無かったりあっても小説にまで昇華させる気力が無いだけなの。あ、しゃっくり出てきた。
    でもね、久し振りにもしかしたらネタに出来るかも知れない事に気付いたの。普通に日常に転がってた事なんだけど。長編になるまで練れないかなぁってね。ネタとしての面白味の度合いとしてはそう高くないから難しい気もするけど・・・やるだけやるか。

    私たちの生きる世界の狭さに気付きつつある日々
    二人で完結しそうな物語
    あの痛ましい あの忌まわしい
    私を連れ去った昼
    走り去る車と魂
    崩れ落ちる携帯
    誰にも繋がらない番号
    追いかけられる夢
    逃げ切れない 匿って
    私を助けて

    そんなネタ(わからん、とりあえず暗いんやろなぁ)。あのねぇ・・・まぁ、いいか、言うたら言うだけややこしいわ。あたしが見てきた事を一歩踏み込ませてそこから発展させようかなぁって。めっちゃ大変な作業になるだろうな、とある友達のレベルで練ったら。そのうち司法解剖でも出来そうだもんな、あれ(人ですが)。
    あたしは基本的に主人公に自分を被せてしまう悪い癖があるので、かなり痛い感じにはなるかも。短編でも被せてる、多かれ少なかれ。いたーい感じだと特に。被せに被せてるな。あ、眠い。

    ま、そうして、とりあえず色々頑張ります。

    情緒タイフーン

    • 2006.07.09 Sunday
    • 22:29
    んふふ。

    えー。直前の詩について補足をかなり入れたくなってきました。これだけじゃホントの所は伝わらないだろうなぁって。
    まずね、申し訳無いですけど、一回読んでやってください。「love love love 」っていうタイトルなんですよね、本当は。後半はサブタイトル的なもの。だから、一回目に読む分には前半のタイトルだけの詩だと思って読んでください。

    恋愛詩だったかな?普通に感じたらちょっと気の利いてない感じの恋愛詩かもね。こう、いかにも「若者が書きました」的な恋愛詩っぽいかも。わざとそうしたんだけどね。いや、粋なことは出来てないです、ちょっと試みただけですけれども。ま、本意がわからないうちは不細工な恋愛詩です。
    でね、ここでサブタイトル。「dear:11-me」ですね。この意味が即座にわかる人は中学時代の私をよく知ってる人ですよ。そうじゃないと絶対にわからない。'06年10月29日までの私の生き甲斐を知ってる人には通じるかも知れない詩(うた)。ここまで書いたらオフ友はわかるかな?

    そう。
    dear は「〜へ」だから、まぁさておき。
    11-me。11マイナス私。11が何の数字か、ぱっと出てくる人はきっとその11の中に含まれてるか、それをめっちゃ身近で見てますよ。H中学校吹奏楽部、第59回生メンバーの人数、11人。今も続けている吹奏楽の、私にとっての本当の意味でのスタート地点。正確には前からやってたけど、拠点。ホームグラウンド。
    つまり、「ブラバン11人のメンバーのうち、私自身を除いたみんなへ」っていう意味合いを込めてみました。

    はい、今度はそれを思いながら読んでみてください。厚かましいですけど。
    1/11だっていう人は尚更。貴方へのメッセージです。

    こういう事をね、文章でやってみたかったの。見る方向を変えたら違う絵に見えるやつ。なんかあるよね、実際にも。上手に見ないと絵が混ざって気持ち悪いんだけどさ。ああいう詩が書きたかった。恋愛詩でカモフラージュしたら結構やりやすいね、どうしても恋愛は先に先に出ていこうとする傾向があるから。そっちが出てくれるから本当に言いたいことは遅れてくる。なんだっけ、地震で言うとS波とP波みたいな。前に来るほうは早いけど小さくて、後に来るのが遅い分だけ大きくて影響する。まぁ、地震で言っちゃうと後半は悪い事になるけどね(苦笑)。

    そんな感じっすよ、みなさん。

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