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    二人称の「あんた」が意外と違和感を感じた詩

    • 2007.09.27 Thursday
    • 23:14
    あんたの発言を全部
    文字に変えて閉じ込めてしまいたい
    あたしを大切にしてくれる言葉も
    あたしの事を馬鹿にして笑った言葉も
    悩んだ声も怒った声も
    全部どこかに閉じ込めて
    狂いそうな夜にその意味を考える事が
    出来たならなんて奇妙で愛おしいのでしょう

    あんたの細い指が
    あんたの少し焼けた腕が
    あんたの意外と長い睫毛が
    あんたの光を帯びた瞳が
    どうしようもなく好きになるんだ
    これはあたしにも止められない事で
    その事実にすごく戸惑っていて
    ただその腕に包まれたいなと
    思ってしまうあんたの隣

    どうしたらいいんだろうねと
    あんたの頬を抓りながら嘆く
    このまま突っ走っても何もなく
    このまま引き下がっても何もない
    だからあんたの隣で笑って
    ただ頬を抓るんだ
    すっと手首を捕まれるのを待っていながら

    Sin On My Tip-Toe

    • 2007.09.24 Monday
    • 23:30
    誰か私を解放して
    誰かこの罪を赦して
    貴方に愛される事を願った事を
    恥じることなく生きていきたいのに

    私はもう生きられないよ
    私は私に殺されてしまうんだ
    もう戦いは済んだからと
    もうここに居てはいけないからと

    翼を持つ程軽いけれども
    そのまま死海に沈みかねない
    貴方に結ばれた左手が
    今右腕に虐げられる理由は

    貴方の唄が聴きたい
    神様が目を背けるのなら
    もう二度と出逢う事など無くて良い
    だから今もう一度だけ甦って
    私の前に甦って

    誰か私を解放して
    誰かこの罪を赦して
    貴方に愛される事を願った事を
    恥じることなく生きる事を選んだのに

    コードとコードのジョイント部分のように

    • 2007.09.22 Saturday
    • 22:47
    夕闇の蜃気楼
    転じて貴方の姿は
    秋に乱れ咲く桜を想い
    動かなくなった時計の針で

    どうもこんにちは宮崎晴香です。
    最近妙なテンションの波が続いております。うん?、日本語が文になってない。えっと、テンションの波が激しくて、その状態が続いています。昨日はめちゃめちゃテンション高くて(基本的に水曜日と金曜日は高いけど)、一昨日はめちゃめちゃ低かった(基本的に月曜と火曜と木曜は低い)(特に木曜は低い)。高いと半端なく高いみたいですね。本当に高かった。自覚あるけど自覚を振り切ってしまうかってくらい。逆に低い方も際限なく下がるので周りの人間はどきどきはらはらだと思います。今これを打ちながら全くキーボードを見ていない自分に軽く引きます(笑)。あたしパソコンも携帯も、もう見なくても文字打てるようになったんだよね。いらんわこんな才能。

    戦い疲れた夜明けに
    貴方の髪が揺れた
    俯いた前髪の奥の
    腫れ上がったその瞳は
    私の知っている意味を
    持っているのですか

    最近詩が散文的で且つ突発的。そしてリズムというものがまるでない。あたしの書き手個人的な詩の全盛期はすごいリズム頼みな詩ばっかりだったのに今はまるで無い。でも中身も無い。いわば低迷期?

    パソコンの横の時計の秒針が46秒を刺したまま痙攣してる。時刻は4時48分のまま。一体何日前の4時48分なんだろう。電池が切れかけて原動力を失っても動こうとする時計を見て、私は負けているんだなと思った。私は電池切れの時計にすら負けているんだなと思った。そしてこの負けを誰も咎めてくれないから私は負け続けたままになってしまいそうだ。そんな事を言うとまるで、誰かのせいで負けているみたいで、それもまた悔しい。私が行き着く先を見つけた頃には秒針は痙攣を辞めてしまっているだろうか。最後まで振り絞った力がもう限界まで達した時、その針はそこから動かないのか、それとも重力に負けて堕ちるのか。どちらも見たことのある現象だから、その答えを知りたくない。知ってしまいたくない。

    電話帳の貴方の名前
    見なかったことにした

    くえすちょん あんど あんさー

    • 2007.09.19 Wednesday
    • 01:30
    そうね例えば
    雪の日の太陽のように
    ぬくぬくと人を温めながら
    きらきらと世界を輝かせ
    それでいてゆっくりと
    地球を春へと導くような

    例えば
    秋の日の落葉のように
    ひらひらと世界を憂いつつ
    世間の涙を受けとめて
    次の生命を慈しむような

    誰かのために何かする
    それは必ずしもは正しくなくて
    生きていたら傷つける
    そんな出会いだってあるだろう
    だから私は願います
    どうか貴方と出会った事が
    春の小川の風のように
    自然と未来に溶け込む事を

    そして最後に絶対に
    夏の日の雪吹雪のように
    冬の日の花吹雪のように
    みんなを魅せるようにしながら
    神に逆らわないように
    私達は生きる定めと
    決まっているものだ

    私だけの唄姫の詩

    • 2007.09.17 Monday
    • 18:54
    貴方に紡いだ唄を
    その指が曲付けするのを
    大人しく待った月夜
    貴方の色素の薄い柔らかい髪

    空の闇に
    負けてしまいそうな鳥目の私は
    消えてしまいそうな貴方の右手をとった
    貴方の左手はペンを握ったままで

    夢を見たんだ
    それはそれは心地よくて
    覚めたときに気がついて
    そして横に貴方がいない

    もう一度出会うなら
    草と花のように
    空と風のように
    似ていて非なる
    関連深くて関係無い
    そんな二人で出会いたい

    切ったばかりの私の爪が
    貴方の右手を柔に刺した
    痛い と笑った貴方の頬を
    柔く柔く 突いてみた

    結論が仮定でしか無い話

    • 2007.09.16 Sunday
    • 22:10
    泣く女を泣かない女はどうやって救えば良いんだろう。泣かない女を泣く女はどうやって救えば良いんだろう。ささやかにそんな事を思った。

    誰かの助けを求めてもいない。救えるもんなら救ってみろとさえ思う。でも側に誰かがいてくれる安心をどこか限りなく深いところで求め続けている。柔らかで暖かで、かつ強かな矛盾。

    ひとりになりたいと願うのはひとりじゃないからで、仲間が欲しいと思うのは仲間がいる事を知ってしまったから。一度触れてしまえばもう戻ることはできない、人間の性。

    冒頭に戻る。
    彼女に私は何ができただろう。私に彼女は何ができただろう。今考えても遅いからあえて今から考える。結局お互いのためになることは何一つできなかったと思った。それは悲しく辛いことではなく、当然の事。

    当然の事、なんだ。

    苦悩の日々、早く終わると良いね

    • 2007.09.13 Thursday
    • 22:21
    だーいたい、なんであたしがあんたの教科書探しに付き合わされるかな。

    友達が生物と日本史の図表と数学チャートを紛失しました。ばーか。それがどこにあるか考えるので3日以上かかり(解決せず)、いつ無くしたのか考えるだけで21時までかかりました(解決せず)。

    周辺記憶から本人の記憶を引っ張り出すことしか出来なくて、うん、困ったなあ。正確にはあたしは全く困らないけど(あたし何も無くしてないわよ)。

    えーっと、生物があるのが月火水だっけ(あたしの古典と一緒だったよね)。で、日本史と数Bは金曜にもあって、ていうか数Bは火水金だね(あたしと同じ授業だもんね)。木曜は何もなくて、えっと・・・日本史は水曜にもある。あともう一個どこだ・・日本史・・火曜日か。
    あたしが世界史の追試の猛勉強に励んでたのは金曜の数Bだった。で、それが、4限で、そのあと一緒にお昼食べにあいつの教室行ったはず。その後あたしは化学で、あいつは・・・消去法で行くと日本史か。一限では無かったはずだし、2,4限は同じ授業だから絶対違うし、3限も先生が分身の術でも使えない限り不可能だよね。その時には無かったかどうかがわからないんだよねえ・・・ほんとばーか。

    昨日には確実にチャートが無くて、えーっとえーっと、わめいてたもんね。そのもう一回前嘆いてたのは金曜か?でも火曜は話してないからそれしかあり得ないよね。・・・あれ、でも話が合わないなあ・・・。あいつ自分の記憶に自信あるんかな・・。

    生物が無くなったのは月曜から火曜3限までの間だよね。それだけは確定した。生物は誰かに貸した話をしてなかったから貸してないとみなして、そこからはよくわかんないな。さすがにあたしはマネージャーではないからさあ。てかお前と被ってるのってライティングと数Bと体育だけだろあほ。

    くっそー、記憶がない。人間の限界って浅い・・。

    しかし哀しい事に、あれだけの情報であいつの時間割をなかなかの勢いで再現出来るんだよね笑。いま大方埋まったぞ。あとわからないのが世界史と、英読とくらいだもん。あたし変態みたいじゃん、人の時間割再現するとか。

    ったく、頼るならもう少しまともな頭したやつに頼れよ。何があたしの頭借りたい、だよ。

    ・・・疲れて眠いんです ただそれだけです。

    Beautiful World/宇多田ヒカル

    • 2007.09.11 Tuesday
    • 23:22
    It's only love

    もしも願い一つだけ叶うなら
    君の側で眠らせて どんな場所でもいいよ
    Beautiful world
    迷わず君だけを見つめている
    Beautiful boy
    自分の美しさ まだ知らないの

    It's only love

    寝ても覚めても少年マンガ
    夢見てばっか 自分が好きじゃないの

    何が欲しいか分からなくて
    ただ欲しがって ぬるい涙が頬を伝う

    言いたいことなんか無い
    ただもう一度会いたい
    言いたいこと言えない
    根性無しかもしれない
    それでいいけど

    もしも願い一つだけ叶うなら
    君の側で眠らせて どんな場所でもいいよ
    Beautiful world
    迷わず君だけを見つめている
    Beautiful boy
    自分の美しさ まだ知らないの

    It's only love

    どんなことでもやってみて
    損をしたって 少し経験値上がる

    新聞なんかいらない
    肝心なことが載ってない
    最近調子どうだい?
    元気にしてるなら
    別にいいけど

    僕の世界消えるまで会えぬなら
    君の側で眠らせて どんな場所でも結構
    Beautiful world
    儚く過ぎて行く日々の中で
    Beautiful boy
    気分のムラは仕方ないね

    もしも願い一つだけ叶うなら
    君の側で眠らせて

    やみんちゅう病人

    • 2007.09.10 Monday
    • 23:13
    実を言うと果てしなく病んでいる
    辛くて苦しくて
    何の前触れもなく人前で泣ける
    理由はわからない
    正確に言うとわかっていたけど
    泣いてるうちにわからなくなった
    わからないわからない、と喚いた

    このままじゃ壊れていってしまう自分を知っている
    ボロボロになってボロボロになって
    また誰かをボロボロにしてしまうに違いない
    私が私を壊すとき
    必ず誰かが巻き添えになってしまうから

    抱き締められる温もりが思い出せない
    辛すぎて後輩に縋った
    必死にしがみついたら抱き締め返してくれる彼女は
    私の真に求める人では無いけれど
    それでも優しいから好きだ あくまでも何も咎められない意味で
    抱き締めた時に奪う温もりは心地は良くても独りよがり
    与えられる私だけの私のための温もりが思い出せない
    甘え下手な私は求め方がわからない

    何で泣いてるか自分でわからないようではまずいと思う
    ぼろりぼろりと涙は零れるけれど
    その意味するところがわからないからどうしたらいいのかも分からない
    助けを求めようにも立っているので精一杯
    誰か私が崩れ落ちる前に抱き留めて
    愛を愛を
    神様私を許して

    アゲハ蝶/ポルノグラフィティ

    • 2007.09.10 Monday
    • 23:02
    ヒラリヒラリと舞い遊ぶように
    姿見せたアゲハ蝶
    夏の夜の真ん中 月の下
    喜びとしてのイエロー 憂いを帯びたブルーに
    世の果てに似ている漆黒の羽

    旅人に尋ねてみた どこまで行くのかと いつになれば終えるのかと
    旅人は答えた 終わりなどはないさ 終わらせることはできるけど

    そう…じゃあ お気をつけてと見送ったのはずっと前で
    ここに未だ還らない
    彼が僕自身だと気付いたのは
    今更になってだった

    あなたに逢えた それだけでよかった
    世界に光が満ちた
    夢で逢えるだけでよかったのに
    愛されたいと願ってしまった
    世界が表情を変えた
    世の果てでは空と海が交じる

    詩人がたったひとひらの言の葉に込めた 意味をついに知ることはない
    そう それは友に できるならあなたに届けばいいと思う

    もしこれが戯曲なら なんてひどいストーリーだろう
    進むことも戻ることもできずに
    ただひとり舞台に立っているだけなのだから

    あなたが望むのなら この身など
    いつでも差しだしていい
    降り注ぐ火の粉の盾になろう
    ただそこに一握り残った僕の想いを
    すくい上げて心の隅において

    あなたに逢えた それだけでよかった
    世界に光が満ちた
    夢で逢えるだけでよかったのに
    愛されたいと願ってしまった
    世界が表情を変えた
    世の果てでは空と海が交じる

    荒野に咲いたアゲハ蝶
    揺らぐその景色の向こう
    近づくことはできないオアシス
    冷たい水をください
    出来たら愛してください
    僕の肩で羽を休めておくれ

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