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    青いタオルの憂鬱が闇夜に繋がって

    • 2010.02.28 Sunday
    • 21:09

    ううん、しんどいね。一寸先は光、だけどまぶしくてよくみえないよ。

    会えない時間というのは、感情を増幅させる。好きな人はより好きに、嫌いな人はより嫌いになる。やっぱり印象というものが人間には強く残っていて、相手を思い出すたびにその部分が繰り返し再生されるからなんだろうな。逆に言えば繰り返すような印象の無い相手は忘れていくことしか出来ない。大好きな人(あるいは人たち)のことは非常に恋しくて会いたくてしかたないのだけど、嫌いな人は、あの無神経め人の気持ちが分からない奴め馬鹿め、と思うようになってしまうの。例えばそういう相反する対象が同じ集団に属していたら、まあ正直困るよね。そう思う私ってやっぱり非常に人が悪い。いや、それ以上にそれを言葉にして公開してしまうあたりがもっと悪い。知ってるのよ、自分でも。自覚があるだけマシ?笑わせんな。

    高校の同窓会が三月末にあるらしいね。行きたい気持ちはあるんだけど(でも若干行きたくないような気もする、迷い所だな)、そもそも、もうその時期は地元にいないと思うのよね。何でそんな時期にするかなあ。仕方ないのかな。行きたいけど、行きたいけど、行けないだろうな。

    何か頭の中がぐちゃぐちゃで、泣きたいけど泣けない気分。何が悲しいのかも何が辛いのかもよく分からないけど、ただ知り合いに片っ端から電話かけてやりたいような気分でもある。不安だし孤独でもある、でもそれは仲間がいるからこそだろう。妙なんだけど、送ってくれる人も迎えてくれる人もいるのに、その間にいることで余計に孤独を感じてる。気を抜いたら泣いてしまいそうだから、もうちょっと気を張っておくことにする。多分疲れてるだけだよ。そうだよね。

    昨日英語で言葉を書いていたのは、何かを伏せたかったからじゃなくて、単に英語で書きたくなったから。日本語では何も言葉が出てこなくなったから言語を変えてみただけ。英語だと多少辞書を引かないと文章は書けないのだけど、そうやって慎重に言葉を紡いだ方が良いと感じたから。書かないでおくには感情が強すぎたのだけど、それが日本語という形で出てこなかった。たまにそういうことがあるんだよね。洒落てると思っているわけでもカモフラージュでもなく、ただ思考がそっちに偏っていただけ。

    私、我が家の金喰い虫。県外に出して貰うし、家賃だったり家具やら電化製品やら、服も靴も、私って投資すればする程負けてしまう何かみたい。学費だっていくら国立でも大学は高いものね。子供が一人だったらもっと楽だったろうに。私がいてごめんなさいだね。今目の前にある多くの物は無かったことになる。そもそも目の前っていう為の目すら無いもの。いつからそんな事を考えるようになったんだろう。駄々は捏ねられないのに酷く我が儘に感じる自意識。性格が我が儘ってあり得る?あり得るならそれこそが私なんだろう。

    いつからだったか忘れたけど、時折奇妙な夢を見るの。私って夢を大体三人称、つまり自分を外側から見ている状態で見るの。たまに一人称というか自分自身を通して見るのだけど。この時折見る奇妙な夢は何だか混ざってしまっている。あのね、集合住宅というかアパートみたいなところに若い男の人と女の人が行くの。いや、男の人が慌てるように走っていって、女の人が追いかけていく感じかな。で、入っていくと、その住宅の一室に二人して、眼鏡の男に監禁されてしまう夢。いつも女の人が部屋に駆けつけた時には男の人は殴打された状態で放置されている(死んでいそうな勢いなのに今のところ死んでいたことは無い)。この場面ではいつも私が女の人の一人称。眼鏡の男は体力も知力も並はずれていて、到底逃げられそうにない。一見普通の人なのに。女の人が物理的な被害を受けることは無い。大抵男の人が暴行されている間、違う部屋に放置されるの。逃げようとドアに手をかけた瞬間に捕まってしまうんだけど。そしてまた傷だらけの男の人と同じ部屋に女の人も入れられる。その二人を見ている時、私は眼鏡の男の一人称になる。幾度かこの夢を見てきた中で、私が被害者の方の男の人の一人称になったことは無い。何でこんな夢を見るのか分からないけど、ちょくちょく見るんだよね。

    集合住宅を具体的に説明できる気さえする。住宅街が坂になっていて、それを半分くらい登ったところにある白くて小さいアパート。小さな菜園みたいなのがあって、女の人はいつもその菜園で一度立ち止まって、(これ以上進んではいけない)、って思うの。私は夢を見ながら これは夢だ って気付く奴だから、夢の中の女の人も幾度と無くこの夢に出演しているだけあって危険を予知することは出来る。なのに毎回部屋を探して共用廊下を歩いて、当たり前のように部屋に入り満身創痍の男性を見つけるの。二人は恋人同士などでは無く同僚か何か。言ったように女の人が殴られることなどは無いけど、この夢の中で私はじりじりと精神的に追いつめられていく。そして犯人にすり替わり、スリルを楽しみだす。恐怖に飛び起きたことは一度もない。毎回、ああまたこの夢見たなあ、って思いながら起きるだけ。どういう意味があるんだろう。

    話題が飛ぶどころの騒ぎじゃないねこれ。一気に書いてはいるんだけど、最初に何の話してたか自分ですら覚えてなかったりするよ。適当に長々書いてるだけさ。読んでくれてる人は、是非とも諦めてください。最低だな私。

    あれは三年前の上半期のこと

    • 2010.02.27 Saturday
    • 22:18

    まだ何も始まっても終わってもいないのに、もう会うことを恐れるようになっている、ことに気付いた。終わりを示唆するものは全て恐怖だよ。最早その存在そのものさえ、何かを暗示しているようで、続きが気になるからページを捲りたいのに、それが最後のページであることを恐れたまま、開きっぱなしの本を指で押さえている気分。

    怖い、という感情は、要するに諦めじゃない感情がまだ残っていることを証明するね、図々しいことに。本当に。自分で自分に苦笑い。

    Did you, or didn't you know who I am?  You see, it was always like a miracle how you understood how I felt without a single word between us.  And with that miracle, it would be rather odd if you, yes you, could not see what is within my heart.  I do know that you're a bit soft in the head (and I don't even hesitate to say this to you).  But at the same time, you are quite wise, and I believe people who know you will nod at this somewhat paradoxical features of yours.  Strange, isn't it, if you didn't even seem to notice what I have with me? 

    But I'm telling you, that I am quite sure that I would not be so happy if you did know my heart.  Well actually, this part is exactly what gives me the feeling of hot and cold. On one hand, someone may say that you will stay fair and even with me even if you already knew something.  On the other hand, that can mean that there is, and never would be, something new and sweet around us.  Would you, could you, understand what I'm trying to say right now?

    And if we take the other possibility, things seem different again.  When considering a situation that you had not a guess of my silent confession, that too gives me a odd feeling.  I mean, being with me so long, and knowing me so well, could it really be possible for you not to know my secret love? Does that mean you hadn't seen me so well for such a long time? Or, does that mean I still have a chance to surprise you so much?  I'm at a loss, my dear, for you haven't given me enough data about you for me to analyse this situation with a cool head.

    怖いね。何も分からない。何もかもが、すっごく奇妙。私から貴方から何から何まで。戸惑って困った顔で、(あああの顔はよく覚えてる、何だか素敵な顔をしていると思った覚えがある)、誰か全然分からないと言った貴方。どこまで本当だったの、その問いは。いや、いつまで本当だったの。今もなのかな。何も分からないや。目の前にいる人です、と、漫画のように言うことは出来なくて、周りがわいわいと騒ぐ中、廊下に張り出した柱の裏で、二人やんわりと探り合いをした覚えもあるよ。いつだってそうだった、あからさまな動きは見せなかったけど、水面下で本音を探してやりとりをしていた気がする。

    素直じゃないから、って、あの時出来た精一杯のSOSだったんだよね。後ろから抱きついてばかりの私を拒否しなかったのは、私を救うことで自分を救い出そうとしていたのかな。もちろん私が一番事情の分かっていた中立だったからかも知れない、それでもあの時は、貴方の存在が私の救いでもあったんだよ。何かあったでしょ、って、顔に出さないようにしていたし、誰にも気付かれなかったのに、何でその後頭部を抱いただけで知ってしまったの?その鋭さというか察しの良さを以てして、私の本音を知らないままなんて信じ難いのだけど、実際のところはどうなの?聞きたいけど、口にしてしまったら今まで均衡を保ってくれていた魔法が解けてしまうような気がして怖いんだよ。

    手品じゃないんだから、変なイリュージョンの見過ぎ。いかにも貴方らしい言葉だった。大丈夫だよ、傍に絶対いるよ、とか、そういう優しい言葉(そして一般的な言葉)たちよりも早く、鋭く届いてきた貴方の声。あそこで面倒がらずに、誰よりも早くその言葉をくれたのは(尤も、貴方が「誰かが優しいこと言ってるから言わなくては」と思うタイプでないことなど知ってはいるけれど)、私が弱っていることを正確に見抜いていたからじゃないの。それは私の思い上がりなのかな。貴方のことは分からないばかりだよ、本当に。何でこれだけ通じ合うのに、それは見えないのかな。私には貴方の本心がイリュージョンみたい。それとも、私の方が目をそらし続けているのかな。

    メタセコイアはまた枯れていた

    • 2010.02.26 Friday
    • 01:16
    誰に何を言われても
    平気、って
    楽しみ、って
    返し続けるよ

    そうでもしなきゃ
    倒れてしまいそうだもの
    嘘は吐き通さないと
    真実にならないんだよ

    自分だけが
    頑張っても騙せない
    平気、って
    楽しみ、って

    助けて   。
    無声の叫びを聞いて
    貴方に会いたいけど
    そしたら二度と
    会えなくなるみたいで
    凄く凄く、やだ

    濡れた春の日、まだ咲かない華

    • 2010.02.25 Thursday
    • 18:45

    私の髪のパーマ維持力の無さはえぐい。もっさもさにしてやんよ・・・じゃなくて、えーっと、まあただのボリューミーな髪に成り下がっております。パーマあてて2日。うん、これでも前回より強くあててるんだぜ?やっぱり当て直してもらおうかしらん。傷むよなあ・・・でもこれちょっとさすがにもったいないと言いますか何と言いますか・・・。色がもうちょい明るければこれはこれできっと可愛いのだろうけど、黒髪でこのもさっぷりは無しかな。読書家(仮)(これでどうだい?)を見て思うのは、はて私と彼女とどっちが先にパーマをあてたのかしら?、と言わんばかりのウェーブの差。あれだけちゃんと出てれば綺麗なんだけどなあ・・・この髪質恨むぜ畜生。昔みたいなストレートに戻るならそれはそれで喜ぶが、半端にうねるだけの髪なら、あー切っちゃいたい。成人式って何やねん。

    うん、長いな。すごい長いな。まあだって今現在の憂鬱ポイントなんだもん。当て直そう。土日空いてないからまた火曜にでも。一週間くらい様子見てとも言われたし。一週間経つ間にどこまで消えてしまうだろうかねえ?それともこれ以上はさすがに落ちない?どうでしょう、何だか実験している気分で楽しくもなってきた。何て素敵な切り替えの速さ。

    一年前の今日は入試ですね。本日頑張ってきた浪人生および受験生の人お疲れさまです。関東は知りませんが関西は晴れたみたいね。去年めっちゃ雨降ってて嫌だった覚えがある。足下が濡れてて、何だか寒気がする、っていう。同じ高校から一緒に受ける人なんていなかったから孤独だったなあ。ま、試験会場で一緒にわちゃわちゃするのも面倒なだけなんだけど。

    しかし一年前のこの時期は色んなことを同時並行で考えないといけなくて大変だったね。入試進路卒業、その他諸々(ここに多くのものが含まれる)、こっちの脳みそは一人分しか無いって言うのに。何だか思い返してると憂鬱になりそうな勢い。ううむ、大変だった。

    と、ここまで書いて二時間ほったらかしにしてました。書くこと思いつかないので辞めて、本読むか勉強するか何かします。真面目なお姉さんは好きですか?

    思考自体とは関係無いけど

    • 2010.02.24 Wednesday
    • 23:14
    そういや「おかっぱ」って、河童を丁寧に言った言葉?それとも全然違うのかしら?

    まだ乗り換えられていません。何故なら先発が終点までいかない電車だったんですもの。今日は素面ですが、基本的に長々語り続けた後は、アルコール飲料の有無に関わらず酔ったような気分になります。

    電車来た。帰るぞ。

    日本人に生まれたから遊んでみる

    • 2010.02.24 Wednesday
    • 13:02
    いないとは
    知っているのに
    今日もまた
    見つめるホーム
    三駅目にて

    五七五七七って収めるの難しいのね。たまに暇潰しにするんだけど、こんだけに圧縮したらすごい濃度の感情になりそうでいて、逆に異様に陳腐になる。もっともっと押し込みたいのに。

    五駅目を
    降りたところで
    後ろから
    東京おじさんに
    阻まれし君

    いつまでも
    受け取らずにいた
    七百円
    見えない利子が
    たまっていくけど

    一番辛いのは、

    • 2010.02.23 Tuesday
    • 18:43
    肯定する要素が足りないのに
    否定する要素が見つからない時

    私の思いを乗せて地下鉄

    • 2010.02.23 Tuesday
    • 18:24
    恋バナ無しで女の子達と会話するのはそんなに楽じゃない。多分私の中で変態氏は「女の子達」じゃない所に放り込まれてるんだろうな。

    蓄めないうちにたくさん書かないと、今の私はすぐ溢れる。夜中になると分かりやすく弱るのは、もうすぐ半年が経ってしまおうとしているから。大丈夫なつもりだったし余裕もあるつもりだったのに、全然駄目だね。どんだけ泣いても夜中に起きていても、時間は歩を進めていく。怖くない、って口に出して言いたくなるほど怖い。

    多分私には、置いていく種類の離別の経験が多いんだ。ううん、多分じゃない、そうなの。昔していた表現をすれば、握ってもらっていた手を離すのはいつも私の方だったの。自分が動いているのに、勝手な私は何だか裏切られた気分になってしまう。違うのにね。だから、本当に、自分が去ることは恐怖なの。自分から離した手を二度と探せない気がして。

    だからね、本当は、私からしっかり繋ぎとめなきゃって思ってた。上手くいかないかもしれないけど、何というか、こちらに足場を残さなきゃって。もう、迫ってきてるね。あと何回、その時までに、傍にいてくれるんだろう。

    眠たいなあ。悩んでいる限り生きていなくちゃいけない。生きている限り時間は進むし、大変だね。

    幸せだとか不幸だとか基本的に間違ったコンセプト

    • 2010.02.22 Monday
    • 21:32

    手を伸ばしたら触れられる距離と手を伸ばしたら繋いでいられる距離というのは、やっぱりちょっと違うのだろうな。上手く言えないけど、それでも手を繋いでいられる距離というものには相変わらず憧れる。憧れるだけで、それが必ずしも望ましいと決まったわけでは無いんだけど。

    迎えてくれる人がいる、それだけで大きく違うはずなのに、それでも私は自分の別れを恐怖と見なしているよ。本当は、別れなんて大それたことじゃない。いつでもひょいっと戻れるし、本気で望めば寄せることだって出来なくはないだろう。それでも、どうしても、離れたくない。

    会えるかもと希望を抱いて外に出ていく私はきっと愚か者。だけど、愚かかもしれないけど、自然だとも思う。そうやって外に私を引っ張りだしてくれる人(もちろん本人には全くその意思は無くても)が、傍からいなくなってしまうのは(正確に言えばいなくなるのは私の方だけど)、非常に怖い。電話してもいいかい。一ヶ月に一回で良いから、嫌ならもっと間隔開けてもいいから、たまに繋がらせてくれるかい。

    わりとあからさまだよね、私。一度常識(という名の一般論)を捨ててしまえば、明々白々と言いますか、その結論は当たり前とも言えると思うよ。感情を隠すのが得意だなんて大嘘。半透明の盾の裏に隠れてはいるけれど、見透かすコツさえ掴めばあっという間に見えてくる。察しは良いけど鈍い貴方は、私の感情にどこまで付いてきている?

    とある友人に、タイミングとしてどうかと思わなくもないけど、宇多田ヒカルの「日曜の朝」を送る。これの歌詞が、私の中であなたたちのイメージにすごく近かったから。もし、ああこれ自分だ、と思ったなら、youtubeか何かで探して聴いてみて。もちろん気が向いたらで結構。

    彼氏だとか彼女だとか
    呼び合わないけれど君が好きだ
    なぞなぞは解けないまま
    ずっとずっと魅力的だった

    凍える半袖のバス停

    • 2010.02.22 Monday
    • 01:01
    そうか

    会いたい、でも
    話したい、でもない
    この曖昧な感情
    傍にいて欲しい、なんだな

    私が人間を好くとしたら
    それは容姿ではなく
    会話の面白さでもなく
    その人が漂わせる空気なの

    隣にいるだけで
    穏やかになれるのは
    そういうわけであって、
    微妙な違いではあるけど
    会いたいとは少し違うの

    ちょっとすっきりした
    いい加減涙拭いて寝る

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