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    砕けない夕陽があった、

    • 2011.06.27 Monday
    • 01:54
    私の目は何も見ていない

    無意味に開かれて
    情報を取り入れるふりをして
    実際のところは何も、
    何一つさえも見ていない

    私が重きを置くもの
    何故今見つからないか
    見ていないんだもの
    軽く思う部分しか見ていない

    そりゃ見つからないよ
    探していないんだもの
    探せていないんだもの
    人間に興味がなくて

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    時間を削ぎ落とすナイフを握って

    • 2011.06.25 Saturday
    • 08:04
    このままじゃ駄目だ

    このままじゃ私、
    ただ駄目になった奴
    生きる気力も
    生きた魅力も
    元からアリンコ
    今ではミジンコ
    だから、

    後悔させる、って、
    それはただの口だけ
    それは本望じゃない
    痛め付けたいわけじゃない

    でも少しだけ、
    こっちを向いて欲しい
    それだけ

    不幸なだけではヒロインにはなれない

    • 2011.06.24 Friday
    • 23:27

    大丈夫という言葉が封印されるこの時期。厳密に言うと多分一年間で一番その言葉が多様される時期でもあるけど、多くの場合ただの嘘だね。大丈夫なわけないじゃん。熱も下がんないし何故か精神的にも色々追い詰められる時期なんだよ。本当は火曜に分かる血液検査の結果で何かとんでもない異常があればいいと思ってるよ。別に命にしがみつくような気分でもないし、何より正当な言い訳が欲しい。何に関しても。

    今日は友達二人の誕生日。ここを教えている人二人だと思うと、まあそこそこ珍しいかな。どっちにもメールやメッセ等してないけど、まあいいねん。今年二十一歳でしょ、今年送ると今後二十代ずっと送り続ける事になりそうで、ちょっとね。別にずっと誕生日自体は覚えてるだろうし内心祝ってるだろうけど、何となくそういう形式的なものをいつまで続けるかっていうのは私の中で一つ問題だったわけよ。送ろうと思って送らなかったメールがあるからこそ、私、今年から誰にも送らなくなるのかもなあ。なんかこんな事適当に言っておいて、多分うっかり牡丹嬢あたりには送っちゃうのかも。無いかな、分からん。

    自分の誕生日の方が早かったら、先にくれた人には後で返す事が出来るんだけど、私の友達の大半は私より先に生まれてる。私十二月だから結構遅いもんね。そうなると、相手の誕生日には送ってないのに私の誕生日にはくれるっていう人が何人か出てくる。申し訳ない、ありがたいけど。その次の年は送るように心掛けるかな、私はあの無関心馬鹿とは違うから。ふん。

    正直、このまま大人になっていってしまう事に酷い恐怖を覚えて、それが故に生きている事すら辞めてしまいたくなる事が未だにある。身体の強くない私が、しっかり仕事をして、一人で生きていけるのかな。一人で。実家に残る気も無いし、結婚もしない。自分の周りには色んな人がいるけど、こういう気分になっている時は自分がその中でずば抜けて不幸なような気になっちゃうよね。何だろうね。絶対そんなはずはないんだけど。

    プライドなんてかなぐり捨てたい、なあ。神様に頭踏みつけられながら縋ってみたい。それくらい必死ですよ。毎年誕生日は嬉しい気持ちの裏で凄く恐ろしい気持ちに駆られている。こんなに生きてしまった、って。長生きなんてしたくないなあ(こうして明らかになる一つの戯言)。

    それでも時計は今を進む、

    • 2011.06.19 Sunday
    • 22:42

    星には手を伸ばせないけど
    人工衛星は今日も回るよ

    こんなに戸惑いがちな時間を過ごすのはいつぶりだろう、もしかしたら初めてなのかもしれない。あと一時間半しかないけれど、そしてもうある程度の時間は過ぎたけれど、私は今でも上手く距離感をつかめないでいるよ。怖いんだよ。何をどうしたって、嫌がられそうで。怖いんだよ。凄く凄く。そんな風に怯えて距離を広げて余所余所しくする関係なんて、何より大嫌いなのに。怖いよ。

    誰かに大事にされてる貴方を想像して、凄く切ない気持ちになった。世界で初めて貴方を好きになったのが私だったら良いのに。そんな我儘を、今でも押し通そうとしてるのは嘘じゃない。一歩引いて冷静な感情を取り戻したつもりでも、本当の私はただ単に少しだけ後ずさりしてまだ必死なままだよ。今きっと何を言っても嘘になる。もう十分嘘は重ねたよ。もうこれ以上嘘なんて吐きたくないんだよ。でもそうして自分の感情を捩じ伏せる事だって、自分自身に吐く一つの大きな嘘。

    人工的な感情を共有している相手を、私はきっといつまで経っても大事な人とは呼べないだろう。そんな事を言っていては生きていけない世界だという事だって重々承知しているけれど、それでも、どうしても、自然発生的なあの息の詰まるような感情の波が好きなんだ。ああやって本気で苦しくなれる相手にしか本気になれない。どれだけ寂しくなっても、どこかわざとらしい、そんな存在に私は本気で縋ったりできないよ。

    自分の女々しさに嫌気がさす。気持ち悪いほどに、ぐるぐるとしている自分が嫌いだ。切り替えなんて出来ないよ、そう簡単には。いつもそう思うたびに頭の中で数字を盾にする。こんな事なんだもの、だからまだ仕方ないじゃないの、って。本当は分かってる、そういう問題でもないよ、私の性格だから。怖かったからずっと嘘を重ねてきて、でも閻魔様に舌を抜かれる事を恐れてぽろりと真実を零して、またもう一度怯えて嘘を重ねようとする。うそつき。何一つ誤魔化しが利かない癖に。

    一つ大人になる度に、少しずつ遠くなっていくようで、私は寂しいし、怖い。冗談では済まされない事が世の中には沢山ある。大人になると、失敗を恐れて考え過ぎるようになって、そして冗談は通用しなくなっていく。遠く遠くなっていくよ。いつでもすぐ傍にいたのにね、今ではこうして考えて考えて、今一番届けたい簡単な言葉すら言えなくなってしまっているよ。

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    優しいものは、とても怖いから

    • 2011.06.17 Friday
    • 05:19

    この時間まで起きていたわけではなく、仮眠を取ろうとしたら本気で寝てしまって半時間ほど前に起きたというだけの事です。これはもういっそ寝る。この記事書いたら寝る。何か書きたかったから起きておくけど、もうひと眠りしないと響きそうだ。大丈夫、金曜の用意はその日の朝しても間に合うくらいのもの。こうやってぎりぎりの生活送ってたら駄目なのはよく分かってるんだけどなあ。

    過去というものが残酷でありながらも美しく感じられるのは、そして何故か懐かしく追い求めてしまうのは、その結末を既に知っているからかもしれない。現在進行形の向こう側にある未来を私は何も知らないけれど、過去ならば、それがどれだけ辛かろうと結末を知っている。心の傷をもう一度抉ることはあるかもしれない、しかし先の見えない不安からは解放されている。過去は残酷で、美しい。その堆積物である人生は、やはり残酷で、残酷で、そして美しいのだ。

    戻りたいとまでは思わないかなあ。でも時折どっぷりと過去に浸りたくなる。いや、浸りたいと少なくとも表層心理としては思っていなくても、過去の方が勝手に私を刺激する事はある。懐かしい歌が聞こえてくるとか、懐かしい花が咲いているとか。それらに反応してしまう事自体が浸っている事になるのかな。そうだとしたら、この時期は本当にどうしようもない。

    苦しい時期だったんだ。よく分かっている。あれもこれも、忙しかった。それに、強くない私はいつもボロボロになる時期でもあった。それによって追い詰められてもいたし、何も出来なくなっていたし、自暴自棄になる寸前だった。そんな私を繋ぎとめてくれていたのが、その存在だったんだよ。それも、二度も。悔しいけれど、苦しい時に傍にいてくれる存在がどれだけ救いだったことか。その感情を表現しようと何度も何度も言葉を探してきたけれど、今に至るまで的確な言葉を見つけてはいない。これは友達としても、ね。大好きだとか、ありがとうだとか、ごめんねだとか、そういう言葉では足りない。でも複雑になればなるほど離れていく。何だろうな、どう言えば貴方がいかに大事な存在だったか伝わるのだろう。

    暫定一位。誰も王者決定戦を挑みにこないんだもの。殿堂入り、神様、は、いるよ。でもそれを除けて、誰も王者の地位を脅かさないんだもの。別に今更積極性を持って云々はないと思う。思いたい、自分たちの為に。だけど、相変わらず、想ってしまう。ついついね。

    今気付いたけれど、少しだけ大人になった私は当時より少しだけ自律出来るようになった。力の抜き方も少し上手くなったし、無茶の仕方も知っている。無茶するしかない時もある事だって覚えたし、何とかやり過ごす術も身につけつつある。強いとは到底言えないけれど、それでも当時ほど簡単に崩れる人間ではなくなった。だからこそ、あの頃ほど強く誰かに縋ることも、あの頃ほど切実に誰かに救いを求めることも、なくなった。あの頃の貴方ほど私の目に見えない未来を変えてくれた人は、なかなか現れないのかもしれない。いつかひょっこり現れるのかもしれないけれど、それこそ、今の私にはまだ見えない。

    あとほんの片手弱。片手足らず。無意識的に指折ってきて、もう今にもまた、色んな人の手足を借りなくちゃどうにも出来ない時期に入る。私たちが一緒でいられる半年がまた終わる。正直未だに迷っているの。私は別に貴方が特別だからそうしてきたわけではなくて、単なる一次的関係でだってそうしていただろう。でも、私たちはもう色々な事の向こう側にいる。そこに追いやったのは私だけど。ねえ、正しい距離感がつかめない。こうやって遠慮する、遠慮し合う関係をお互い得意としない癖に、私は一体何をしているんだろうね。

    貴方は、
    泣けないけれど酷く優しい人だった

    雨が降る季節が怖い

    • 2011.06.15 Wednesday
    • 15:23
    私、自分が分からない
    自分の気持ちが分からない

    だから貴方の言う
    同じ気持ち
    って何かも分からないの

    同じ気持ちにはなれない

    そうね、
    それはきっと私自身も
    もう分からなくなってしまって
    私はただ迷子なの

    どうか貴方も
    一緒に迷ってくれたら、
    と刹那思うけれど
    それは本心なのかな

    同じも気持ちも分からない
    貴方はあの時私に
    何を言ったの
    私はあの時貴方に
    何を言われたのかな

    ねえ、

    まどろみの中に泳ぐ魚たち

    • 2011.06.14 Tuesday
    • 00:55


    ある初夏の一日を前に
    私はのんびりと生きる
    泣きたい時もあるよ
    でも生きるしかないよ

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    揺れる雲の隙間

    • 2011.06.11 Saturday
    • 15:40
    楽しければ良い、
    と言えるほどは若くないけど
    楽しくなきゃ嫌、
    とはずっと言い続けたい

    倒れるまで遊びたい
    死ぬまで生きたい
    どうせ一生しか生きられないなら
    身を滅ぼしつつ踊りたい

    嘘も誠も
    今や関係無い

    叩き割られた薔薇を風が歌う

    • 2011.06.06 Monday
    • 09:32

    やっとこせゼミの議論の方向性が見えてきました。一晩寝てみるっていうのもいいね。Sleep on itと言いましょうかね。ぐるぐる考え過ぎても仕方ない、一旦頭を冷静に戻して、朝起きてからまたぐっと考え込む。ちなみに私が議論の内容考える手段は二パターンあって、片方はブログを書くようにwordに向き合ってひたすら口語体で文章を打つこと。もう片方は他の全然関係ないこと(食器洗いとか)をしながらひたすら独り言を言うこと。客観的に考えたら後者怖すぎるけど気にしたら駄目。そうでもしないと思い付かないんだもの。大抵は後者を先に、少し取っ掛かりが見えたら前者に移行、かな。

    過去を生きる事は偽善的で現実の時間を生きなければならない、だなんてね。そんな結論を私が導き出そうとするなんて。作品を語る上で、作者を語る上で、そういう話になってしまうんだから仕方がないけど、本当は私がそんな結論を生んだ事自体が論の破綻。自分の首を絞めるような事を。それとも、ずっと一緒にいられると感じられるような恋人が出来たら人間とはそう思えるものなのですか?私には分からないけど。

    こうして一つの演劇作品とぐいぐい向き合っている時に他の授業の用意として他の小説作品を読みたい気持ちになれるかと聞かれると、まあ、否としか答えようがないよね。時間的にぎりぎりだろうけど一応今日の五限の方は予習してちゃんと出席しようと思ってる(先生含めても四人しかいない授業なんだもの)。三限は勘弁してもらおう、死んでしまいそう。万が一時間的余裕が発生して準備出来なくもないとなった場合だけ無理矢理出よう、でも基本的には諦めてる。

    大学に入るまでの数学でやる証明問題は、先に結論を与えられていて、そこに辿り着くようなルートを生みだす事が重要だった。今ここでしている事は、結論すらない。正解がない。自分なりにあり得る結論を生みだして、更にそこからルートを探す。否、ルートを必死で模索してその先にdestinationを見つけなくてはならないのか。人によって順番は逆かも知れないけど、何せ両方をするのが、今私たちのしている事。きっとそれは大きく見れば人生そのもの。

    誰かの論を拝借するなんてしたくない。自分の頭で、自分の心で、自分のmindで考えていたい。それは苦しい事だし、身を切り売りするようなものだけど、でもそうじゃなくては面白くない。

    薔薇の花弁、そして溶暗

    • 2011.06.04 Saturday
    • 11:10

    今週の、来週か?、何せ次の水曜日がゼミの発表担当当たってる日です。お陰様で死にそうな気分なのですが、容赦なく私の体は睡眠を欲すので、本気で間に合う自信がありません。何って実は未だに作品を読んでる段階。間に合うのかこれ。どれか授業捨てる羽目になるかなあと思いつつ、捨てられる授業も無いっていうか…死ぬんじゃないかこれ本気で。大体ね、他の授業出るだけならまだしも、それらそれぞれ十分単品で大きい量の予習が必要になるわけですよ。それって。時間が足りない…。

    自分が自由になる時間っていうのが、なかなか取れない。バイトを始めてから、実質的な休みは日曜日だけ。ぐうたらしたいけど、出かけたいけど、予習の山が溜まっているのでそれに追われる。中には、暇な日が大嫌いで、成る丈忙しくしていたい種類の人間もいることは知っているけど、私は寧ろそれの逆。成る丈暇でいたい。ゆるやかに考え事をしたり、何もしないという事をする時間が必要になる。J'adore ne rien faire. 何もしないの大好き。こんな感じの表現を昨日のフランス語の授業で習ったから使ってみた(笑)。でも、本当に。

    考えるのは好きなんだけど、考える事を強要されるのは難しいなあ。むぅ。取りとめもなくなる。考え事の裏付けを取るのもまた、簡単ではない事だなあ。と、ゼミ発表の準備に思いを馳せながら思う。脳味噌がフル稼働だよ。まだ読めてないから、早く終わりまで読み切って、出来る事やらなくちゃ。巻き返さなくちゃ。今日は夜に楽しい事も待たせているから、頑張らなくちゃ。

    良い天気ね、洗濯物をしよう。

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