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    貴方の焼いたトーストが何より好きだった

    • 2011.08.31 Wednesday
    • 22:13

    たまご豆腐食べたい。

    後十日ほどで決行される予定の東京横浜一人旅、何も決めとらんっていう。宿をとらなくてもいいっていうのと、現地の人たちに会うっていう気持ちだけで何だか気が大きくなっちゃうよね。こう、私は本来どちらかというと慎重な性格をしてるんだけど(意外とね!)、それが削がれてしまう。どうなんだこれ。せめて電車くらいちょっと調べてみろ。所要時間くらい頭入れてみろ。あとはのさんは一体どこが動きやすいのだろう。

    未来に対する長期的不安が、分からなくなってきた。いい加減確定させなくちゃいけない進路方向というかそういうものが迷走していて、更にプライベートも迷走していて、もう全部放り投げて皆が留学から帰ってくるまで眠りつづけて私も一年遅れで卒業したい。というか卒業したくない。したくないよ。ずっとモラトリアム満喫していたい。ずっと学んでいたい。ずっと考える時間を与えられていたい。やっぱり私、学問の道に残りたい。でも、何がしたいんだ?好奇心に押されるがままに生きてきたけど、じゃあ、いい加減一つのターゲットを見つけてくれないかなあ。

    文章を書くと言う事が私の中で何よりも大きな割合を占めてきた。でもそれをどうアピールしたらいいの?文章力なんてそんなにない。下手の横好きだもの。そのための努力も特にはしてきていない。本を読むのは好きだけど、そして偶にそこから表現や発想を盗む事はあるけれど、それは努力じゃなくて娯楽だもの。というか、文章を書くこと自体が娯楽。でもこの娯楽が無ければ私は生きていけない。この話をすると麻薬みたいな感じだねと人に言われる事がある。そう思うよ。書けば書く程、書かずにはいられなくなる。書いていないと何だかいらいらしてくる。危ないのかもしれない。でも。

    私はまとまりのある話など書けない。超短編が限度だ。それはその瞬間瞬間で色んな事を思うし、色んな事を言いたくなってしまうからだと思う。私は作家、少なくとも長編作家向きの人間ではない。大体あんなもの緻密な性格じゃないと出来ないでしょう。凄いと思う。村上春樹を尊敬する理由はそれも大きい。あんなにややこしい話をややこしく解いて、よく最後まで書き切れるなあ。あんな生き方してみたいなあ、音楽に明け暮れ学校をゆったりと卒業して好きな事で店を開いて、ふとした瞬間にそうだ小説を書こうと思い立って、ああいう人生にシフトしていくの。いいなあ。

    ここ最近は精神的燃料切れを起こしやすいのか、思考が長続きしない。私は頭の中で文章を書き続けるんだ。頭の中で、いつも文章を組み立てていて、それで納得行きそうなものがあれば実際に文字にしてみる。実は結構そういう事が多い。でも最近は、一体それじゃあ何を考えているのか分からないけれど、あまり頭の中でも文章を作っていない。そういえば本や小説を長く読み続ける事も最近は得意じゃないな。どうしたんだろう、疲れてるのかな。何がいけないのかよくわからない。…まあ、環境の変化と言えば決定打はあるけれど、それなのかな。困ったもんだな。

    昔むかし、書こうと思っていた話をもう一度掘り返して今改めて練ろうかと思っている。偶にそういう事がある。残しておくというのは、時に有益なものだ。

    踊り狂うピンヒールの妖精

    • 2011.08.30 Tuesday
    • 22:31

    どうも。あんな記事を書いてから珍しく一週間、十日以上更新が空いたら何だか不安になってしまいますが、宮崎さんは生きてますよ。純粋にちょっと多忙すぎた。バイト6連勤からの変態氏を家に泊めて、そこから帰省。ちょっと無理。文章書く余裕も、色んな事考える余裕も無かった。ううん、考える事は沢山あったけれど、それを文章化するほど持続させてまとめる元気が無かったんだ。あんまり頻度は高くないけど、稀にそういう事がある。とりあえず、生きてますよ。一応。

    爪が伸びてる、切らなくちゃ。

    暫く書いていないと、何をどう書いていいか分からなくなる事がある。やっぱりそうなる頻度は高くないんだけど。本当は昨日の夜にも一回書こうとしたんだけど、どうも上手く書けなくてあっさり消してしまった。しっくりこない時は書き続けられなくなっちゃって、消しちゃうんだよね。何だか今もこれを書きながらもやもやしている。あんまりしっくりこないなあ。でもこれを消しちゃうのはちょっともったいない。というかいい加減更新し始めたい。ううん。

    私はあまり日常を淡々と過ごせない種類の人間だと思う。何というか、デイリールーティンになっているような日々でも、何かを感じずにはいられないから。ふとした瞬間に目の前を過った事やものがどうしても心に引っかかったりするから。だから毎日同じような事ばかりして過ごしていても、毎日が違う日だってちゃんと分かっているの。でも、何故だろう、ここ最近に関してはそうもいかなかった。不思議。必死だったのかもしれない。必死になった時に、いつもより感受性が伸びる場合と、ぐっと殺してしまう場合があって、今回は後者だったんだろうな。お疲れ私。

    Benny Goodmanを聞いているよ。バイト先の近くのブックオフに行って、買ったものはアレな漫画一冊と彼のCD一枚。無性に欲しくなって、でも名前が思い出せなくて、何だかBen系の名前だと思ってうろうろ。一枚だけあったから、それを買った。Jazzであっても、やっぱり少しだけクラリネットは辛いね。でもその気持ちを、その葛藤さえ除ければ、私は彼の演奏が好きだ。クラリネットの音は大好きで、音楽に罪はない。だから、買ったその一枚を聞きながら久しぶりにブログを書いている。

    何だか最近は人の世のややこしさに揉まれている気がするよ。色んな人に同じ話を聞かせて、同じように最低呼ばわりされたいだけだ。誰かに最低だと言われたい。思い切り非難されたい。そうする事で自分の事を認めたい。いいんだよ、大丈夫だよそういうもんだよ、なんて、絶対に言われたくない。分かった振りなんて欲しくない。分かろうとしないで欲しい。分からないけれど聞いてくれて、その上で正直に私を罵ってくれる人が必要なだけだ。そして罵られた私はその言葉に忠実なまま、更に堕ちていく。屑め。

    少しだけスイッチの入れ方を思い出したところで、今日は一旦。復帰第一号は短めでもいいじゃない。…短くはないのかしら、ちょっと基準が分からない。でもまあ、あんまりこれ以上食いつく元気がないし、あでゅ。

    薄緑のラッキーチャームは何を連れてきてくれるの

    • 2011.08.19 Friday
    • 19:57
    また精神状態が荒れ果てている。きっと一旦ある程度まで落ち着いて、一ヶ月くらい後にもう一回大荒れするだろう。内容部分はあまりにもプライベートであまりにも色んな人を傷つけるだろうからここでは書けない。ここを知っている人の誰かを傷つけるものではないけれど(ただ、私を純粋に信じてくれる友人やあるいは私自身を傷つける可能性はある)、でもここで書くわけにはいかない。そしてここまで荒れると他のブログに書くわけにもいかない。公の目に晒したくない。でも誰かに知ってほしい。苦しい。苦しくて苦しくて、しにたい。

    死にたいというか、無になりたい。名も姿も何もかもを皆の記憶から消して、無かったものになりたい。いつぞや、確か中学時代にもこんな事を思っていた時期がある。きっと牡丹嬢なら知ってるけど忘れてたら思い出さなくていい。死にたいけど、死ぬというのは存在が一つあってこそ。そうじゃなくて、存在自体を消してしまいたい。誰かを傷つけた事も、誰かに傷つけられた事も、愛した事も愛された事も、全部捨て去ってしまいたい。過去も未来も、現在も欲しくない。何もいらないけど、ただ解放されたい。

    じゃあ今すぐ家から出てそこから飛び降りなよ、と思うんだけどね。ここ10階だから(実家なう)一発で死ねるとは思う。でも何となく、それは流石に駄目なんじゃないのという気持ちもあるんだ。というか、その気持ちのおかげで/所為でもう20年も生きてしまってるわけですよ。時々ね、何であの時死ななかったんだろうっていう感情に襲われるの。あの時って何パターンかあるけど、多くはまあ、誰よりも大切なあの人関連。誰よりも大切なんだったら、それ以上誰も思う気がないんだったら、それを確かな誓いにするためにも、しんでしまえばよかったのに。と、思うんだけどなあ。生きちゃったなあ。死にたいなあ。

    もし生きるなら、未来でしてみたい事はいくつかある。いつか飛び込んでみたい研究分野だってある。でも、正直そんなものに夢を見るよりも、いつ来るか分からないけど死に対する憧れのようなものの方が魅力的なんだよね。死は非常に非常に魅力的で素晴らしいものだから、人生の最後にしかこない。と、私は自分に言い聞かせてきた。好きなおかずを最後に食べるような感じ。ずっと死ぬのを楽しみにして生きていかなくちゃと、ずっと思って生きてきた。

    簡単な事なんだけどなあ。部屋を出て右に曲がり、鍵を二つ開けて家を出て、ゲートのドアを開けて、廊下の壁?淵?縁?を乗り越えてしまえば、そこに死はある。靴すら履かなくてもいい。もしもう少し確かにしたいのなら、エレベーターに乗って最上階まで上がってから最後の工程を踏めばいい。それだけの事なのに、何年足踏みしてるんだろうなあ。

    こういう事を書くと心配をかけるのも本当は知っている。別にそれを目的にしているつもりはないけど、でも仕方ないよね。偶にブログを書くと言うのが必要以上に個人的なものになって、その先に知人ばかりとは言え読者がいる事を忘れてしまっている時がある。そして自分の基準が心配になる。これは数的に一番多くの知り合いが知っているブログなのにこんな事は書けて、誰にも知らせていないブログにすら書けない事がある。何を抱えて生きているのだか。でも基本的に多くの人はどんなブログにも書かずに色んな事をやり過ごしているのでしょう?強いね、皆。弱い人間は書かないと頭が可笑しくなってしまいそうだから、人に迷惑をかけながらも文章を書いているのだよ。

    全部全部、早く終われ。明日地球滅亡しろ。色鮮やかで美しい終焉がここにあればいいのに。 

    風見鶏は廻る廻る

    • 2011.08.17 Wednesday
    • 07:51
    楽しい時間を過ごした事など当たり前過ぎて敢えて言葉にしないのであって、そう当然という枠組みで捉えきれない事柄ばかりを私は書き連ねるから、つまりは何だかいつも落ち込んでいるようになってしまうのだ。


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    光陰矢の如し、

    • 2011.08.16 Tuesday
    • 14:48
    あれから半年、


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    拘束力のある自分という殻

    • 2011.08.13 Saturday
    • 22:46

    最近になって真剣に思うけど、私、人前でパソコン開けない。お気に入りが酷過ぎる。何というか、ありとあらゆる方向に酷過ぎる。このブログを教えている相手の前でも基本的には開けない気がするよ。変態氏あたりがぎりぎりいける…かな。それすら微妙だもんな。人を家に入れたくないのってそれも一つの理由な気がする。パソコンの電源を付けた状態でその場を離れる事なんて出来ない。お気に入りに2chが入ってるなんて可愛いもんだよな。

    かと言って、複数アカ作ったらそれはそれで、じゃあこっちは何なの?ってなるじゃんか。興味を引いちゃ駄目なんだぜ。隠しアカって作れるの?作れるとしたらどうやって作るの?でも私iTuneの中身すら見られたくないんだけど。ちょっとアレな女子であるという事とか、ちょっと変わった恋愛観とか、そんなもんは勿論の事、ヲタっぷりとかも勿論の事、どんな髪型探ししてるかとかすら見られたくない。もうなんていうか、私生活を全く見せたくない。そういう種類の人なんです私。

    いつも思うけど、私って常に「正解」を求めて動いてる気がする。人生いらいら棒みたいに、ここの枠から外れてはいけません、って思いながら生きてる。少なくとも対人的には。自分自身に対してはかなり軸のぶれた人間でございますが、外向きには正しい事を貫きたくなる。だけどその「正解」の基準がかなり厳しくて、そして自分の外側にある。二十歳の女子大生とはこういうものだ、っていうのを貫かないといけないような気がする時があるんだよね。だからヲタじゃいけないし、云々。部屋には可愛い小物が置いてあって、云々。こういう小説が並んでいて、云々。そんな調子。

    実際の私は全く以て「正解」を積み重ねられない人間です。どちらかというと寧ろ「間違い」をコンプリートしそうなタイプの人。そのギャップに自分でちゃんと気付いているからこそ、外と内で演じ分けているのであって、だからこそ自分の「内側」に誰かを入れるのが大嫌いなのです。家に人を呼ぶのなんて大嫌い。親ですら、家族ですら。リアルに変態氏くらいしか明るい気分で招けない気がするけどそれは彼女に対してあまりにも遠慮が無いからなんだろうか。あとはおそらく牡丹嬢もかなり平気で招ける気がする。双子ちんで曖昧、天使様微妙なライン。読書家嬢は実は結構キワドイ。そういうかなりシビアな線引きをしております。

    平気で家に招けるような相手とは恋愛関係になれないと思う。そんなに全てを預けられる相手とそんな関係になってしまっては私は壊れてしまうに違いない。それに、その関係が壊れてしまった時、私はどうしたらいいか分からなくなってしまうだろう。だから、内側をちゃんと知らせられる相手とは恋愛関係に落ちないし、恋愛関係に落ちた相手にきちんと内側を見せる事も、ない。

    あっさりとパスワードを教えてくれるのも、家の鍵を一時的にでも預けてくれるのも、一人で家に残しておけるというのも、きっと幸せな事なんだよ。分かってるよ。だけど、私には出来ないよ。それは恋愛じゃなくて友情でも、何でもなんだよ。そういう生き方をしてきたし、だから一人ぼっちで生きる方が似合うし、一人ぼっちで死ぬ方が似合うんだよ。そう思いながら、自分のお気に入りをぼんやりとした目で眺める。何を残して何を移すかなあ。

    青く光っていたあの頃の願い

    • 2011.08.11 Thursday
    • 17:48

    ここのブログには恋愛のことしか書かないのですかと聞かれそうだけど、別にそういうわけじゃないんだけど、でもやっぱりそれが多くなる。この記事は恋人くんのパソコンから書いてます。彼女を家に放置してバイト行くか。帰るの面倒やろって、私帰省準備いつするねんな。記事書き終わり次第、もしくは九国付対関西終わり次第、一旦家帰るぞ。まあそんな事も全部、彼のお気に入りの中に2chが入っていたことによってなんとなく許される。うちの大学で2chを全く見ない人っているんだろうか。うむ。

    一つ絶対忘れてはいけないこと。このブログ関係の履歴は全部消す。そんなもの確認するかどうか知らないけど、ぜえったい、消す。怖い。

    最近家のことを放置しすぎなんだよね。よくないわ。家にいたとしても、基本的に体力がない面倒くさがりだからよく放置しちゃうんだ。それに拍車がかかってる。そうか、自炊生活が崩壊してるから余計に放置しちゃうのか(さすがに自炊しようと思ったら放置もしようがない)。ちゃんとご飯食べろっていつも怒られる。食べてるっての。ただ作ってないから、コンビニでサラダ買っておにぎり買って、みたいな。外に行ったら肉も食べる。そんな生活。これは…実家帰ったら完全に太るぞ…

    人のパソコンって打ちにくいよね。さっきから打ち間違いが酷い。微妙に感覚、間隔が違うんだろう。うちのパソコンの方が多分小さい。実家のパソコンもまたよく打ち間違えるんだけど、それはどちらかというと重たすぎて指に機械がついてこないんだよね。あのパソコンもうあかんのんちゃう。家人が全員自分のアカウント持ってて沢山情報が収まっている所為かもしれないけど、ちょっとひどい。しょっちゅう止まるし、バスの時刻表調べるのすら一苦労。使っててイライラしてくる。

    さっき関西一点追加。…何年か前に、高校一年生くらいの頃かな、関西と早実の試合についてわっちゃわっちゃ書いた覚えがある。相も変わらず、高校野球が大好きです。あっ九国付一点返して同点。ただ今九回表。これは、いい試合だなあ。本日は地元東洋大姫路が勝って嬉しい気持ちなのです。一昨日は目の前で智辯和歌山が勝ったしね。嬉しかったである。

    高校野球の応援で使うって知らずに演奏してた曲っていくつかあるよなと最近思う。エルクンバンチェロとかコパカバーナとか。あそこらへん、全然そういう意識なく死にそうになりながら演奏してた。エルクンバン(多分本来の曲名からしたらこんな省略の仕方は不本意だろうなあ)とか、クラリネット連符辛かった記憶しかない。バスクラがどうだったかは覚えてないけど、たまにバスクラって急に低音じゃなくてクラリネット族扱い受けてしんどい思いすることがあるよね。連符・早指嫌いでタンギング嫌いだと、クラリネット族扱いはつらいです。バスクラってそういう楽器じゃないって私は言いたい。きっと専門家に全力で言い返されるだろうけど。

    この間実家に一瞬帰った時、クラリネットを引っ張り出して吹いてみました。一瞬で耳が痛くなった。しかも半音階しようとして指が動かないっていう。もう吹けないなあ。ちょくちょく休憩して騙し騙し吹いてたらすぐに半音階はできるようになったけど、でも、何かの指をしながらそれが何の音かよくわかってなかったりするっていうね。逆に何の音かよくわからないままでも一応曲吹けるっていう不思議。まだ条件反射的に指が動くということなんだろうか、それならそれでもいいんだけど。もう完全に、ドイツ音名のあれは忘れました。ベーとツェー(BとC)しかわからない。一個でも分かればそこから手繰ればいいじゃないっていう話だよね。うむむ。

    電話はつながらなかったけど、でも、きっと今度会うだろう。その時に私は何を話すだろう。可能性として、どこかのタイミングで二人になることは大いに考えられる。私は何を語るだろう。Now my fate has been sealed…みたいな英文を前期の授業で見て、なんだかはっとした覚えがある。もう私は動けないんだ。それを幸せと思うべきか、否か。

    あー延長戦。帰られへんやんけ。だからひたすらこれを長く書いているのだけど、きっとネタは尽きないのだけど、ただ帰省準備とか片付けとかしたいんだよう。一時間だけでも帰れたら最低限はできるかな。ううん。

    杏子色のモーニングコール

    • 2011.08.08 Monday
    • 23:24

    薄々気付いていたけれど、私は人の、お世辞にも魅力的とは言えなさそうな一面に、凄く惹かれる。情けない姿、弱った姿、性格の悪い様子、そういった、負の側面が見えた瞬間に一気に惹かれてしまう。これはどういう事なんだろう。あと、この性質って結構面倒事に陥りやすいだろうなと思うよ。不便だな。

    クラスの飲み会で潰されたらしい恋人くんから電話があって、なんかひたすら謝られた。多分明日朝一出かけるつもりなのに潰された事に関してだと思う(じゃなければちょっと怖いのだが)。声が完全に酔ってた。こんな声聞いた事無いわと思ったら笑い事じゃないのに笑えてきた。こんなに謝られた事も無いわと思ったらよく考えたら近いもんがあったな、それが決定打だったわけだからもうどうしようも無い奴だよ私。しかしまあ、これだけどうしようもない状態晒されてそれに惹かれる私を誰が想定しているだろうね。多分潰した奴らはこんな私なんて想像もつかないだろうけど、実は地味に逆効果ですよ。

    こんな性質は別に今始まったものじゃない。少なくとも高校の段階でこの訳わからないフェティシズム的なものは存在してた。いつもしっかりしてる人が弱音吐いた瞬間とか、優しい人の暴言とか、昔から大好物でした。痘痕も笑窪どころじゃない、痘痕こそ笑窪みたいな勢いだ。これちょっとタチ悪いよね、分かってはいるんだよ本当に。下手すれば危ないんだよ、人の良くない面が好きっていうのは。どうしようもない屑に出会ってしまう可能性だってある。分かっちゃいるんだけど。

    何で何だろうね。自分が負の側面を多く持つ屑だから?それとも外に自分の弱味を見せる事が極端に苦手だから?単なる歪んだ性格?何なんだろう。可愛く感じるんだよ、そういう嫌な部分が。腹黒さとかさえも。で、可愛いと思った瞬間にはもう大概崩されているの。これは本当に困った性質だ。勿論人の良い部分、外見も内面も含め、にも惹かれるのは惹かれるよ。でもそれは全く決定打になりえない。それだけでは物足りない。どうなってるんだろうね。

    まあ、正直そんな事を考察してる暇があるなら早く用意して寝るべきなんだけどね、今日は。分かってはいるけど、ネイルが乾かない。暇つぶしにカタカタとキーボードを触っているわけだけど(気を付けないとまたマニキュア抉ってしまう)、なかなか乾かない。斑が出来てて厚塗りにしちゃったのかな。不器用全開です。器用な女の子になりたい。

    あ、はのさーん。じゃあ、えっと、12日にお会い出来ますか。東京旅が私という一個人より寧ろ宮崎さんの知人廻りになりそうな件。それはそれで楽しくて良いか。牡丹嬢は春休み、双子ちんは去年のゴールデンウィークぶりかな。ちゃんと終電までには帰るから(笑)、お世話にならせてください牡丹嬢。宿泊代くらい削らないと死ぬ。詰む。携帯も買いたいし旅行もしたいしいっぱい遊びまわりたい夏休みなのである。恋人がいるなんて家族に話してない。言ったら旅行揉み消されそう(東京は本気で一人旅なのだが)。行き帰りの交通費と遊ぶお金だけで済ませないものか。もしくは天からお金降ってこないかなあ。リアルに。

    貴方のような魔法を奏でる手ではないの

    • 2011.08.07 Sunday
    • 08:10

    Life is a disaster.

    もし今私がもう一つの手をすっと広げれば、いとも簡単に自分の世界を壊す事が出来る。残酷なほど簡単に。誰かが自分の世界にひびを叩きこんだ事に何度も文句を言いながら、私はその気になれば本当に本当に思うがままにここを壊してしまえる。その途中で、きっと私は何人かの人間を完全に、いや少なくともそう短くない暫くの間、破壊してしまうのだろう。流石に無いと言いたいけれど、下手すれば殺してしまいかねない。それだけの力を自分が持っている事の恐怖、そしてそれだけの力をかつて(いいや今も)誰かに与えていたという恐怖。

    世界は怖い場所だよ。色んな矢印が色んな角度、大きさ、鋭さ、色、etcで飛び交っている。当たりたくないならば避けなければならないけれど、そうして逃げ回っていては自分の矢が投げられない。投げなければ手に入らないものが沢山あって、しかし自分が獲物に回るのも嫌で、本当にこの世界は生きづらい。きっと自分が自ら進んで狩られるような人間ならば生き良いのだろうな。羨ましい。

    誰かを壊したいと思って、こんな願望を抱くんじゃないよ。壊れてボロボロになっている自分を知っているから、その穴を埋めようとしているだけなの。誰かを砕いて、その破片を自分の穴に詰め込もうとしている。愛を囁くのは愛を囁かないのと同じくらい上手に出来るよ。私と遊んでくれるならば、私の事を本気で思いながら私の遊び相手になってくれるならば、その手を取ってもいいとは思う、という本音。こんな事を、いくらプライベートなブログででも、言ってはいけないのだろうなとは気付いているけれど、想ってしまうのだから仕方ないじゃない。

    始まりがあるものには終わりがある。と、彼の人は言った。付き合いだしたその瞬間に、ああこの関係この距離感で、いつどうやって終わりを持ってくればいいのだろう、と考えた事は正直言って嘘ではない。永遠を意識しながら隣にいる事が幸せを呼ぶならば、きっと私はなかなか幸せにはなれないね。いや、永遠はずっと意識している。恐れていて、避けようとしているけれど。いつか終わらせなければならないと思いながら睦言。ずっと一緒にいたいと囁く声を擽ったく受け止めながら、私は右手に終止符を持ってどこに転がすか考えてばかりいる。

    …好きなのは、ちゃんと好きだよ。嘘ではない。ただ圧倒的に勢いの差があって、その歪みに時折追いやられてしまうだけ。思われるばかりの恋愛って、大事にされるばかりの恋愛って、しんどいんだなあ。求められるのも与えられるのも、全てが受動態だから、しんどいんだなあ。何が恐ろしいって、能動はそれをよかれと思ってしている事だよね。尽くされてばかりなんてきっと重たくて苦しいんだろうなと今思う。愛されない恋愛も辛い、けれど、愛されている恋愛も辛い。恋愛感情なんて消え失せればいいのに、と、少し大人になった今でもたまに思うよ。

    こんな記事の最後に書く事じゃないんですけど、九月半ばに双子ちゃん及び牡丹嬢に会いに関東襲来する予定でございますの。で、それで会うメンバー足りてるかなあと考えた時に、ふとはのさんの存在を思い出したのでございました。もし万が一この記事を見ていて、もし万が一9/12とか9/13とか空いていたら(東京あたりにいたら)、ちょっとお会いしたいなあ、なあんて。個人的にこれは観光旅行ではなく会いたい人たちに会いに行くぷち旅行です。九月末に恋人くんが旅行しようとかほざき始めたので節約が必要です(親に内緒で行く気でいる)。まあ、夏休みエンジョイするよ。禿げない程度に悩みながら。

    私の愛しき爆弾たち

    • 2011.08.04 Thursday
    • 22:12



    人生など、所詮は、

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