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    過去形、絡まる腕を差し込んでほどく

    • 2012.08.30 Thursday
    • 12:35
    この間、一気にまどマギを見た。あれだよ、もちろんオタク趣味的な意味もあるんだけど、それ以外にもちゃんと分析だとか色々してるからお勉強を兼ねてはいるんだよ。魔法少女物、まあ要するに戦う可愛い女の子系の話でありながら、視聴者としてターゲットにしているのが小さい少女というより、アニメが好きな大人たちだという意味では、よくあるセーラームーンやらプリキュアやらとの比較が面白くなるよね。意外と違うもんだ、ちゃんと見ると。変身シーンだけでぐだぐだ色々語れるのが楽しかった。それを共有で見れる場で書きこんでぐだぐだやってたら恋人には気持ち悪がられたけどな。でも気持ち悪いっていいと思うよ、と言われたので、いいです。何かを本気でぐちゃぐちゃやるのは楽しい。

    関係あるような、無いような話だけど、私はどうしても強く警戒してしまう。あの子は別に女の子に受けるタイプの子ではなくて、そういう意味ではきっと心配はいらないのだろう。でも、だからこそ誰かが寄ってきたときに不安になってしまう。自分が今まで少しふらつくところのある奴だったから余計にそうなのかもしれない。別に今まで自覚が無かったわけでもないけれど、私はストーカー気質で、物凄く嫉妬深い。嫉妬で身を滅ぼしてきた部分もある。もっと幼かったころは自分で踏ん張れなくなって、崩れてしまっていた。勿論、その背景には色んな事情もあるけれど。今、その事情はとりあえずのところ取っ払われて、更にはこの感情を吐き出す術を手に入れてしまったから、だから余計に危ない。

    きっと私が中学生の頃だったら、美樹さやかの気持ちはすごくわかっただろうし、もし私が彼女だったら同じ末路をたどっただろうな、と思いながら見た。悲しい話だったなあ。無論私は三次元の生き物だし、性別は女だけれどそろそろ少女を名乗るのはしんどいし、もう魔法少女に憧れていられるような生き方はしていない。どっちかというと、魔女に成長してしまってはいないかな、と思ったりもするけど、不可塑だからなあ。

    そんなことをしても何もいいことはないよ、と分かってはいるのだけど、ついつい色々と辿ってしまう。きっと無頓着なんだろうなと思うものも出てきてしまって、凄く心が痛い。警戒してしまう。あの子にきっと悪気はなくて、ただただ、きみによく懐いているだけなんだろうなとは思う。でもきみは無頓着すぎるよ。あの子も、凄く。そう思って、ぐるぐるしてしまう。きっとあの子にはこういう存在がずっとしばらくいなくて、だから勝手がわからないのだろう。この発想はとても意地悪なものだけど、でも強ち外れてもいないのではないかなと思うよ。遠慮のラインというか、そういうもの。彼らと彼女らの空間に、私は入り込めない。逆に、彼ら彼女らが入り込めない空間も私にはある。もっとこっちの空間を大事にしないといけないはずなんだけどな。そうしたら、自分の内側に自分を確保したら、きっと楽なんだけど。

    そう思って、ちょっと夜遊びしてこようかな、という気分。でもなあ、日程がなかなか。もしこの日があいたら、私は騒ぎ狂いに行く。友達も増やす。夏なんだもの。裏切るつもりはほんの一粒たりともないよ。そういう話じゃないの。でもただ、私側の世界を確保しないと、きみをブラックホールにして私は駄目になってしまう。それが嫌なだけ。ただそれだけ。皆と仲良くするために、私は心を綺麗にしておかないと、おかしくなってしまいそうだ。それだけのこと。

    ワルツを踊る貴方を掬いあげて

    • 2012.08.22 Wednesday
    • 05:59
    私が世界で一番好きだった人は、私の中で幻想になった。その人は、無垢で美しくて、無さえ思わせるほどの白さで私の中に留まっていた。その白さは時に恐怖でもあり、私をどこか遠くへと誘い込む闇にもなった。私は、その人に一生を誓った。決して一緒になることはないし、こう考えていることを告げることもない。それでも、根底にあるものとして、いつまでも、と思っていた。そして、心の中の箱に蓋をした。年月は過ぎ、現実がやってくる。蓋をして以降も私は生き続けた。しかし、あの人もどこかで生き続けていたことを、きっと私は頭のどこかで忘れていたのだろう。過去の美しい白のまま、私はあの人を殺した。殺して、かすみ草を散りばめた棺の中に入れて、心のどこかに埋めていた。だから、あの人が彩りのある現実に生きていることを、直視出来ないことがある。私の無垢な、真っ白な、最愛の人が、育っていることを受け止められない。置手紙は、ずっと書き続けているけれど、それは私が、私の中のあの人の棺に納めるものなのだろう。ずっとずっと昔から、置いていかれているのは私の方だ。

    …ずっと書かないと、整理しないといけないなあと思っていた感情の吐露。夜の勢いのままに書いてしまおうと思った。受け入れがたい現実でも、無理矢理受け入れてしまおう。飲みにくい薬も飲みこんでしまえ。そうすれば、なんとかなるって思って。自分の根底を揺るがす感情だったから。もうずっとずっと信じてきた思いが、少し崩れてしまう瞬間だから。もう私とて、そんな事ばかり言っていることは出来ないはずなのに、今でもこうしてうだうだと考えてしまう。それが世界で一番であるということ。誰も敵わないということ。今どう思っていようと、私が初めて誰かを殺そうと、誰かのために/せいで死のうと、思った人物は、この人だから。その衝撃は幼い私には重すぎて、足元から崩れおちてしまった。世界で一番大切だった。目を閉じてすっと昔に戻れたなら。泣いている貴方を抱きしめてあげられたなら。

    こんな事ばかり書いていて、前回書いた件についてはどうなったの、と心配する人がいるんだか、いないんだか。結果として、今の恋人とは続いています。色々と揉めましたが、何とか踏ん張りました。というか、私というより相手が踏ん張りました。相手の踏ん張りで私は繋ぎとめられました。多かれ少なかれ、不満もありますが、それはきっと生身の、生きている人間として扱っているから。私は彼を殺そうとは思わない。喧嘩していらっとして、いてまうぞわれ、みたいな気持ちになることはあるけれど、そういう意味じゃなくて、しっとりと殺そうと思う事は、まあまずないな。そこまで感情の根っこを揺さぶられはしないし(私はあくまでも私だ)、その方がずっとずっと健全だ。それは相手が違うからというだけの問題では無くて、単純に私が少し成長したからかもしれない。そうなのかもしれない。

    もっと色々書けるのだろうけど、わけのわからない時間から書いているし(書き始めは5:20頃)、軽く寝たいのでここで一旦切り上げます。大丈夫、世の中は、怖いことばかりではない。

    ガラスの靴を蹴飛ばして粉々にして

    • 2012.08.12 Sunday
    • 01:32
    別れるのかもしれない。

    それならそれでいいや、と、ここしばらくずっと考えている。別れるならそれはそれでいいじゃないか、と。きっとこじれる。すぐに元の友達関係には戻らないだろうし、もしかしたらずっと戻らないかもしれない。相手の身内の方が仲間内には多いから、居場所を失うかもしれない。それでも仕方が無いかなって。もちろん、別れないならその方がいい。でも、今のまま、全く今のままでこの関係を続けていくことは出来ない。もう、無理。

    疲れ果ててしまった。早い段階から、よくぐったりとはしていたけれど、もう本当に疲れ果ててしまった。我儘もいっぱい聞いてきたつもりでいるし、きっと私もその分は迷惑をかけてきている。積み重なったものを、どうにも解消できなかった。否定することを否定された言葉達は、本当に重い。顔色をうかがいながら、本心とはいつも若干違う答え方をするのも、つらかった。そういう性格なんだよね、あっちもこっちも。主張を押し通す人と、不満を抱える人。そりゃどこかで衝突するわ。あーあ。

    楽しみだったことをたくさん失ってしまう。本当にたくさん、失ってしまう。また日常が味気なくなる。それでもいいのか、自分に問うんだけど、でも今の私に味わい深い日常を送る余裕なんてどこにもない。それをひとつも理解してくれなかったんだよね。分かったようなふりをしてあやしてくれたけど、それは何も解決してこなかった。傷にキスが欲しかったんじゃない。ちゃんとこけずに歩けるように、足にあった靴を履かせて欲しかった。あわない靴に足を押しこんで、さあ走れ、なんて言わないで欲しかった。もう、今となっては正直どうでもいいけれど。立ち上がらなければよかったのに、走ろうとしてしまった自分だって十分に愚かだ。

    もし別れたくないと言ってくれたとして、もし納得のいく何かしらの結論を提案されたとしたら、私はこの交際を続けようと思う。もう無理だから別れようと言われたら、それならそれでいいと思う。何とも情けなく投げやりだけれど、もうそこには私の気持ちはない。相手がまだ結びついていたいと思うのなら、それでいい。私から投げ捨ててしまうには、私の気持ちは不安定すぎる。私から縋りついてしまっては、また何も変わらない。だから、もう相手に委ねてしまおうと思う。情けないことだけれど、でも私にとってそれが一番楽なんだ。逃げてばっかりというのも、大概情けないけれど。

    難しいね。人との距離が上手くとれない。大切になればなるほど、どうしても振り幅が大きくなってしまう。大好きだと思う反面、大嫌いだとも思ってしまう。大嫌いで仕方が無くて、もう捨て去ってしまいたくても、同時にあまりにも大好きで、捨てられることに酷く怯えてしまう。難しい。もしかしたら明日の朝になればまたいつも通りなのかもしれない、と、心のどこかで願っている私もいる。でも、そのために自分から動こうという気力は、もうどこにもない。振り子を掴んだ。もうどちらにも振れない。

    楽しい話をたくさんしたかったのにな。いつもややこしいけれど、こんなに素敵なことをしてくれることもあったんだよ、と、楽しい話もしたかった。だけど、きっと出来ないし、しない。昔話のようになってしまう。明日の朝になったって、その次の朝になったって、もう連絡はこないかもしれない。そのまま遠い遠い人になってしまうのかもしれない。それでもいいと私は確かに思ったはずだし、そう思っているはずだ。お願いだから、だから、明日の朝になって悲しくならないで。ちゃんと覚悟を持って眠って。人生なんてそんなものなのだから。

    文字の音が朗読されて聞こえてくるから

    • 2012.08.09 Thursday
    • 23:27
    メンヘラの入り口にいる私からも一言いっとくけど、メンヘラはまじで面倒だぞ。わろたとか言ってるきみも、忘れないでね、きみの恋人も大概おかしいから。

    なんで恋人やってるんだろうねと思う事多き今日この頃。好きなのかどうかも分からないし、それは今までみたいに、友達なのか恋人なのか分からないからとかではない。純粋に、恋人という一つの立場から見たときに、この人の隣にいることの幸せが分からなくなってしまっているということ。何なら友達としても。だってわがままなんだもん。急に大声出すんだもん。言いたい放題で、謝ることもしないし、糞みたいなやつ。そのくせ次会ったときにしょんぼりして謝る。今書いてて思ったけど、それ軽いDV男じゃね?結局治らないし、何も改善しないじゃん。最低じゃん。糞野郎。

    久しぶりにふらり旅してる。別に楽しくもないし、性格も環境も多分合わない。とりあえず試しに続けてみているけれど、危険を冒してまで続けるものでもない。暇じゃないけど暇つぶし。駄目になったら次を探そう。飽きたらやめたらいい。いつものところに戻りたくなったら、戻ればいいだけなんだから。とりあえず外に目を向けるのもいいよね。本気になれないなら、本気になれないなりに遊べばいい。誰も、誰にも本気になんてなれない。だから、本気ごっこが出来るんだ。

    それでも一番に気にしている自分がいて、すごく嫌だ。全部、相手にしてもらえなくて拗ねているんだったり、そういう負の感情だけどもどこか分かりやすく根付いたもので、すごく嫌だ。いやだいやだいやだ。悲しいことを想像したり、嫌な展開を想像して、勝手に辛くなって、余計に暴走してしまうのも認めてる。分かってるけれど、それが好きということなのだったら、それはかなり負の感情なんだね。明るい、楽しい、好きという感情には、もうしばらく戻れていない。

    好きなところを考えてもほとんど思いつかなくて、嫌いなところを考えればいくらでも思い浮かぶ。それは初期からあまり変わっていないけれど、意味合いが少し違う。でも、その状況下でも一緒にいるというのはどういうことなのだろうね。お昼寝するきみの首を、片手で掴んだ。反対の手も添えて、上に乗っかって、力を入れたらどうなるか。想像して、楽しくなって、片手を当てたまま、私もお昼寝した。完全に壊れ始めてるね、私。危ないね。大丈夫、多分何も変なことはしない。私だって自分のことが可愛くて仕方が無いから、人生に響くようなことは、何もしない。

    考え事をすればするほど、気分がさえなくなってしまうから、今日は早めに、おやすみなさい。

    真っ赤なクランベリーソースと、真っ白なムース

    • 2012.08.07 Tuesday
    • 07:00
    酔って、酔って、死ぬほど叫んで、そのまま眠るように死にたい。あーあ疲れた、おやすみ、つて。何も気にせずに喚きたい。後始末とか何もかも忘れたい。どう思われるとか、引かれるとか嫌われるとか、全部忘れたい。地球に一人になったみたいに、好き放題したい。

    苦しいんだ。死にたいんだ。こうやって言葉にしているうちはきっと大丈夫なんだけど、でもふとした拍子に狂っちゃいそうだ。おかしくなりそうだ。死にたい、だから大丈夫。死にそうだとか殺されそう、になってきたらそろそろ警戒が必要だけど、ここ数年はそこまでいってない。人間生きてればなんとかなるわけだけど、なんともしたくなくなったらどうしたらいいんだろうね。

    生きていくのって楽じゃない。なんで一人じゃ無理とか思われてるんだろう。ずっと一人のつもりでいた私としては、少々寂しかろうが元に戻るだけなのにね。本当に無理なのはあなたじゃないの。一人で生きる覚悟くらいできてるよ。駄目になったら一人で死ぬ覚悟だって出来てるよ。そんなことを何も知らないあなたは、慈悲深いふりをして、自分を守ってる。

    柔らかなムースの中にクランチを入れるように、少しばかり歯応えのある刺激を求める。きっと続かないだろうけれどね。いつぞやがやっぱり私としては黄金世代だった。見ていたものも違う。使えた場所も違う。だから仕方がないけれど。でもあの頃のお二人とまた何かの巡り合わせがあったならなあと思うことはある。なかなか運命は甘くない。

    小さな刃物
    引き出しの中
    きっと悲しむね
    だからそれは仕舞っていて

    そっと引っ張ってみらどんどん解けたんですわざとじゃない

    • 2012.08.04 Saturday
    • 02:02
    いらいらしているのは自分でも感じているし、それをどうにかしないと不幸な結末しか待っていないような気もする。半分は自分が悪いのだし、というか、きっとほとんど自分が悪い。じゃあでも今更どうしたらいいんだ。何も聞いてくれないあの人を、結局まっすぐに突っ走るあの人を、私はどうも出来ない。苦しい。色んな意味で苦しいよ。だけど、それをつい言葉にして衝突してしまうのなら、いっそ何も言わない方がいい。どうせ衝突してしまうのだから。

    夏休みは色んな人と遊びたい。正直、長期でどこかにいくだけのお金と時間があれば、もっと細々と遊べたのにな、と思う。楽しくないことはとても多い。楽しみに思えないというのが正直なところ。義務的にこなさなければならないもの、という気持ちが少しずつ膨らんでいる。行きたいところもぱっと思い出せなくなった。後ろめたいから行く。もったいないから行く。最後だから行く。そんなの間違ってる気がするのに。でも、今更どうも出来ない。だから行く。最低だ。

    聞いてくれる人だったらよかったのにね。どうして当たり前のように無茶をさせられるのだろう。何も言わずに行くのがどういうことか分かっているのだろうか。ばれないようにすることを絶対条件にするのだろうか。情けないやつだ。本当に情けないやつだ。大好きなはずなのに、同時にどんどん冷めてしまう部分がある。全部が自分の思うようになると思っているから、都合が悪いことは考えていないんだろうな。自分が大事で大事で仕方が無いんだろうな。そういうところが大嫌いだけれど、きっとそれは私自身に跳ね返る言葉でもあるから、もうわけがわからない。

    何でこんなにネガティブな気持ちにならなきゃいけないんだろう。悲しいよ。ネガティブなことばかり訴えていたらきっと嫌われてしまうのだろうけど、ネガティブなことしか訴えることがない。ずーんと重い。心の中にお漬物でもできそう。こんなんだから夏休みが楽しみに思えないし、旅行だって楽しみに思えない。思えないのに夏休みには突入するし旅行には行かなくちゃならないから余計に重くなる。悪循環に陥ってるし、誰にもこの環を断ち切ることができない。自分だけの問題ではないけれど、解決策なんてどこにもないし、自分だけで抱え込む以外に術がない。重いよ。いやだよ。

    このまま寝てしまったらきっと朝の私がすごく憂鬱だわ(転寝から起きた模様)。そろそろ寝よう。問答無用で明日はくる。

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