あけましておめでとうございました。
私にしたら長らく放置していましたね。新年一発目が27日ってすごい珍しい。しかも何とも中途半端な状態で放置してたな。何か色々あったけどそれは気が向いたら書くし向かなかったら書かない。思うことはたくさんあるけれども、とりあえず、大掃除はしてません。整理したものは多いけれど、捨ててはいない。捨ててやろうともしたけれど。頑張ると言ったその言葉を信じるよ。
(きみは信じるという言葉が嫌いだと言った。曖昧で、なんだかぼんやりしていて好きじゃない、と。信じるという言葉が飛び出す時に、実際信じていることはどれほどあるんだろうか。もしかしたら全く信じていないのかも知れないし、単に信じていることの再確認かも知れない。きみは信じるという言葉が嫌いだけれど、私からその言葉を奪うことは、きっときみにはまだ出来ない。)
何でこんな遅くまで書いてなかったかと言いますと、昨日入試だったんですよね、大学院の。ちょちょいと東京行ってきました。もうあの受験室の偏差値高すぎる(とかあほなことを思っている私も受験生だけど)。試験の出来は、正直わかりません。フランス語が出来なかったのはわかってる。それだけはわかってる。英語も、得意科目だから誤魔化せるけれどかなり誤魔化した。専門科目は未知です、なんやあの設問。それでも専門科目を解くのは楽しかったから、きっとこういう事やりたいんだろうなあ、と思いながらやってました。語学もあの難易度なら、仮に駄目だったとしても来年なら何とかなりそう。今年受かっていてくれると本当に楽なんだけど、それでも、希望が無いわけではないと思っている。
ちなみに受けたのは一次試験で、もし受かれば論文と研究計画書を提出した上で二次試験という名の圧迫面接があります。圧迫でもなんでもいいから受けさせて欲しいなあ。論文見て欲しいなあ。もし今回が駄目でも、来年がある。そう思いはするけれど、かりかり書いた今年の論文見てほしいなあ。結構大作だぜ。歴代ゼミ生トップ争いの枚数らしい。口頭試問(諮問?)がまだだから卒論に関して終了しきってるわけではないけれど、頑張ったから早く誰かに色々指摘してほしい。そう思える。
しかしまあ、緊張感のない試験だった。直前の、学部生活最後のゼミのときには、緊張しまくってたのにな。なんか最後に皆に会うのが怖かったんだろうな。試験が迫りに迫ってしまうとなんというか悟り開いたみたいな状態になっちゃって、今出来る精いっぱいを見てもらっていらなかったら落してもらえばいいや、くらいの気分になってしまった。だから緊張しなかったんだろうな。フランス語に関しては、正直もっと勉強出来たと思う。でも、昨日の段階で出来る限界まではやったから、後悔はない。今の段階で出しそびれた力はないし、つまり駄目だったとしたら本当に実力が足りなかったということだ。そこまで思っちゃえると、もう何も怖くなくてね。ひとりぼっちで大荷物抱えて東京歩いてること自体の方がよっぽど怖かった(笑)。
どうなっているかはわからないけれど、今からはしばらく、受かっている可能性に賭けて書類やら何やらの用意をしなければいけない。もうしばらくばたばたするけれど、どうにかなると思う。もう一番しんどい時期は過ぎたからね。大丈夫。しばらく精神状態荒れ果ててたのに書く気力すらなくてどうしようかと思ったけど、もうそれは乗り越えた。大丈夫だ。頑張らせてもらえるところまで、一生懸命頑張る。そうするしかないしね。