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    手拍子を刻むから、いつかいい時に飛び込んでおいで

    • 2013.01.31 Thursday
    • 15:42
    恋人と想い人とは必ずしも一致しない。

    嫌なことをされれば誰だって離れて行くよ。それ自体は私の我儘ではなくて、普通だと思う。狭量な私には嫌なことはたくさんあって、元からどこまで近付いたかさえ分からない心は遠く遠くなっていく。こんなことを書きながらあなたの教えてくれた歌を聞く私は、いつもいつも壊れかけのようだ。全て頂戴、さもなくば何もいらない。手に入らないのなら、何もいらない。少しでいいから、と、言ってやりたいほどの気持ちもないから。送信履歴がいつまで経っても更新されないから、あなたは目にしたかもしれない、私が本当に助けを求める相手の名前。今も変わらず、この人の隣にいた私は幸せだったと思える相手の名前。比較するなんてしてはいけないと思っても、どうしても。決して恋人にはなれなかった大切な相手を思う、だから、あなたはいつまでも平仮名なんだ。

    プラスをいくつ積み重ねても、マイナスがひとつあればそれはもう穴だよ。それを埋められた人と、埋められないあなた。どう考えたって、私の好きなタイプじゃないんだ。それをいつだって痛感している。あなたと何故恋人しているかというと、それは恋人だからであって、好きだからではない。現状維持して、裏でこっそりと壊れて行くのもまた楽しい人生かな。世間体だって、将来だって、今の状態をこのまま維持する方が楽に決まっている。それを打算的に考えて、恋人をやめることが出来ない。いつぞやの様に、きみがうっかりここを覗いていてくれれば、話す手間さえ省けるかもしれないと思うのにね。

    そんな事を思う私でさえ、つい耐えきれず全てを終える呪文を唱えてしまったわけで、最後にはてなを付けたから執行はされないわけだけど、そこまで思いつめている。離れてしまえばきっと楽だ、どれだけ最初は慣れなくて苦しかろうが、後々楽なのはそっちだと分かっている。ただ、保身のためにどうしても離れることが出来ない。だから大した感情を持てないまま、大切なふりをして、大切な人のふりをして、恋人であり続ける。恋人だから恋人をしているだけであって、思っているから恋人なわけではないのに。

    きっと時と場合によって、こんなことを書いたことを後悔したり、自分の言葉なのに正面から全力で否定したくなることもあるだろう。でもいっそここまで言ってしまえるほど開き直っていないと、何かあったときが疲れて仕方が無い。好きの反対は無関心だと言ったりもするけれど、その状態に持ち込まないと疲れてしまう。かの劇で、好きであるというのは利用できるということで、利用できないということは嫌いということ、と、ある登場人物は語った。それには同意するよ。利用価値もない、思い通りにもならない相手に、何を思うことがある。切り捨ててしまえばよいのだから。最低限の利用価値だけでも貪ることが出来れば、それだけでこのままでいる意味がある。逆に、自分にとって不便でしかない相手など、捨ててしまえばいい。そこの天秤だけを毎日見つめる私がいる。

    薬指をどこかに置いてきちゃったから指輪できないの、
    と、
    不格好なピースサインを見せる私が言う

    冷たく光る冬の空に橙の日が射す

    • 2013.01.27 Sunday
    • 23:10
    あけましておめでとうございました。

    私にしたら長らく放置していましたね。新年一発目が27日ってすごい珍しい。しかも何とも中途半端な状態で放置してたな。何か色々あったけどそれは気が向いたら書くし向かなかったら書かない。思うことはたくさんあるけれども、とりあえず、大掃除はしてません。整理したものは多いけれど、捨ててはいない。捨ててやろうともしたけれど。頑張ると言ったその言葉を信じるよ。

    (きみは信じるという言葉が嫌いだと言った。曖昧で、なんだかぼんやりしていて好きじゃない、と。信じるという言葉が飛び出す時に、実際信じていることはどれほどあるんだろうか。もしかしたら全く信じていないのかも知れないし、単に信じていることの再確認かも知れない。きみは信じるという言葉が嫌いだけれど、私からその言葉を奪うことは、きっときみにはまだ出来ない。)

    何でこんな遅くまで書いてなかったかと言いますと、昨日入試だったんですよね、大学院の。ちょちょいと東京行ってきました。もうあの受験室の偏差値高すぎる(とかあほなことを思っている私も受験生だけど)。試験の出来は、正直わかりません。フランス語が出来なかったのはわかってる。それだけはわかってる。英語も、得意科目だから誤魔化せるけれどかなり誤魔化した。専門科目は未知です、なんやあの設問。それでも専門科目を解くのは楽しかったから、きっとこういう事やりたいんだろうなあ、と思いながらやってました。語学もあの難易度なら、仮に駄目だったとしても来年なら何とかなりそう。今年受かっていてくれると本当に楽なんだけど、それでも、希望が無いわけではないと思っている。

    ちなみに受けたのは一次試験で、もし受かれば論文と研究計画書を提出した上で二次試験という名の圧迫面接があります。圧迫でもなんでもいいから受けさせて欲しいなあ。論文見て欲しいなあ。もし今回が駄目でも、来年がある。そう思いはするけれど、かりかり書いた今年の論文見てほしいなあ。結構大作だぜ。歴代ゼミ生トップ争いの枚数らしい。口頭試問(諮問?)がまだだから卒論に関して終了しきってるわけではないけれど、頑張ったから早く誰かに色々指摘してほしい。そう思える。

    しかしまあ、緊張感のない試験だった。直前の、学部生活最後のゼミのときには、緊張しまくってたのにな。なんか最後に皆に会うのが怖かったんだろうな。試験が迫りに迫ってしまうとなんというか悟り開いたみたいな状態になっちゃって、今出来る精いっぱいを見てもらっていらなかったら落してもらえばいいや、くらいの気分になってしまった。だから緊張しなかったんだろうな。フランス語に関しては、正直もっと勉強出来たと思う。でも、昨日の段階で出来る限界まではやったから、後悔はない。今の段階で出しそびれた力はないし、つまり駄目だったとしたら本当に実力が足りなかったということだ。そこまで思っちゃえると、もう何も怖くなくてね。ひとりぼっちで大荷物抱えて東京歩いてること自体の方がよっぽど怖かった(笑)。

    どうなっているかはわからないけれど、今からはしばらく、受かっている可能性に賭けて書類やら何やらの用意をしなければいけない。もうしばらくばたばたするけれど、どうにかなると思う。もう一番しんどい時期は過ぎたからね。大丈夫。しばらく精神状態荒れ果ててたのに書く気力すらなくてどうしようかと思ったけど、もうそれは乗り越えた。大丈夫だ。頑張らせてもらえるところまで、一生懸命頑張る。そうするしかないしね。

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