スポンサーサイト

  • 2024.01.22 Monday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -

    冷たい手はもう一本あるんだ知らなかったわけじゃないけれど

    • 2013.03.29 Friday
    • 00:40
    なんとなく、なんとなく、
    もう死後の世界を生きている気分
    生きているって言わないのかな
    ただぼんやりと遠い世界に移ってしまったみたい

    何かを言いたいのだけど
    何も言えないし
    悲しむことも喜ぶことも出来ない
    私は人間の出来損ないだから
    そのままどこかへいなくなってしまう

    私を繋ぎとめる「一番」の言葉
    それはかつて私を殺しかけた呪文であって
    今それは私を辛うじて繋ぎとめる呪文になる
    失うものは何もないけれど
    私が損なわれたらあの人はきっと悲しむから
    悲しんでくれるから

    何もかもがどうでもよくなってしまうね
    守れなかった純情のようなもの
    私の方がずっと前に穢れてしまったけれど
    夢は風船のように弾ける
    パーティは終わるの、いつか

    現実だって分かっているからこそ
    現実に生きていくのが辛いよね
    ふわりふわり
    靄のかかった死後の世界を生きる

    晴れ間も雲も、雨粒さえも

    • 2013.03.27 Wednesday
    • 02:53
    ハットをかぶった某先生が言っていたことを私は忘れるべきではないから書き留めておこう





    続きを読む >>

    柔らかく茹であがった砂時計の口溶け

    • 2013.03.24 Sunday
    • 17:15
    忙しく過ごしていると不安の感じ方すら忘れそうになってしまう
    本当は不安なまま手探りしている
    私は明日卒業する

    卒業さえ出来れば未来は何とでもなった過去と違って、
    今回の卒業は簡単だったけれど未来がなかなか手に入らない
    一寸先は闇
    けれども時間は私をそこへと押し出していく

    不安な事柄が沢山沢山ある
    ひとつ掴めばどこかが崩れそうだ
    だからといって立ち止まることも出来ず私は怯えながら進む

    時間が戻らないことは安心でもあったけれど不安でもあるね
    もう全ては過ぎ去った
    傷ついた事も傷つけた事も、ゆっくりと過去になっていった
    しかしそれは同時に、温かい思い出達からの決別を私に義務付けるのだ

    いつか全ては終わる
    それは知っていても、全てが本当に終わってしまうまで、私は来るべき結末を知らない

    草を吹いて貴方の頬に触れて

    • 2013.03.24 Sunday
    • 01:45
    (念のために言っておくとこれは昨日の同窓会とは全く関係ない愚痴です、同窓会楽しかった)

    分からず屋で我儘で自分勝手で
    そういった所が私は最初から大嫌いできっと治りやしない

    いつも私の苛立つタイミングはあまり良くなくて
    (それはある意味、というか性質上、至極当たり前なのだけど)
    よっぽど嫌ってやろうかと思ってもそれが与える影響について考えた時に大人の対応しかできないのです

    ああこうやってしているというのは、寧ろ子供っぽいのかもしれない
    無慈悲に切り捨ててしまえばいいのかもしれない
    けれど

    価値観が合わないものをどちらかが我慢するのは無茶なんじゃない?
    固形物はぴったりくるもの以外は型に嵌められない
    私が四角なら君は星型、尖る場所も引っ込む場所もまるで違うのよ

    久しぶりにきちんと本を読んだから、
    こうやって文字にして気持ちをなんとかすることを思い出した
    私、すみれになりたかったの
    国立の市外局番が欲しかったの
    ミュウに出会ってしまいたかったの
    だけど私は寧ろミュウに近い何かになってしまったのかもしれない
    あそこまで割り切れないけれど
    もしかしたら突然白髪になった何者なのかもしれない
    でも私はすみれのような少女だったし、すみれのような大人になっていく
    いつか私はひょっこりと消えて、国立へと電話を掛けたい

    どうにもならないものをどうにかするなんて出来ないよ
    噛み合わないものを噛み合わせているだけなの
    私の大切だった人たちの美しさを私は知っている
    自分の醜さも、私の外側の人間たちの醜さも

    ゆらゆら揺れた揺り舟
    今も航行を続けているの?
    それともどこか深い海の底で眠りについたのかな
    愛した記憶ばかりと共に

    伝線したストッキングに一滴のマニキュア

    • 2013.03.21 Thursday
    • 01:48
    もう、いつから何を書いていないのか分からなくなってきた。書くべきことが多くありすぎて、結果として何も書けなかった。色々悩んだり挫折したり、楽しんだり、何と言うか慌ただしい日々を過ごしているから。

    えーとまず一応最初に報告。多分まだ書いてないよね。大学院試験が不合格だったので、来年も受験生です。牡丹嬢だとか、もう一人の頭良かったあの子とか、そこらへんとまた並びます。追い抜かれない努力はする…けど、不安はある。何だか頭の中が混乱していて、自分が何をしたいのかよくわからなくなってしまっている。しっかりしなくちゃなあとは思っているんだけど、自分が何をしたいのかわからない。これじゃあ大学院なんて受かりようがないんだけど、どうしたもんか。

    やりたいことが学部での専門とだいぶ離れてしまうから、独学で追いつかないといけない部分が少なくない。どうやってやればいいんだろう?文献をそこそこ必死で探しているのだけど、どれを読まないとまずくてどれは急がなくてもいいのか、何を知っていないとまずくて何を後回しにしていいのか、全然分からなくなってる。こんなことをもうちょっと早く悩めよと思いもするけれど、でもどっちかというと改めて悩んでしまっているという気分。これ将来仕事にありつけるのかな…ちょっと心配だ。

    図書館に行って色々悩めばいいのかな。わからん。

    もうすぐ卒業です。唐突だけど。もうすぐ卒業で、それってつまり私にとっては所属のない一年間が始まるということ。友人たちのほとんどは社会に出る。恋人も。私は家にいてのんびり過ごしているだろう。それって恐怖だよね。本当にね。身分証明書すらない一年間(免許持ってないから。パスポートならあるけれど持ち歩かないしなあ)。みんな環境が変わることにそわそわしているけれど、私は変わらないことにそわそわしている。というかもしかしたらある意味私が一番変わるのかもしれない。そわそわそわ。

    落ち着いて色々考えて、生産的な日々を送りたいものです。私、(わりとあらゆる意味で)生産性が低いからなあ。次年度の目標を受験合格と生産性を高めることにしようかしら。と、本気で思う。

    PR

    calendar

    S M T W T F S
         12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31      
    << March 2013 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recent trackback

    recommend

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM