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    シュークリームを握りつぶす愛しい左手

    • 2013.04.29 Monday
    • 22:13
    乱高下するのは季節の所為にしたい

    まとまった文章を書くのがしんどくなっている
    それでも文章を書くこと自体は取り戻したい

    構わないよ
    構わないけれど、
    手放すことだって厭わない、と、いつか言うかもしれない

    私にとって大切なもの
    私自身
    それはかつて愛したあの人たちを愛した人間であるから
    私の価値は、私が選んだ人々にあるから、
    私を選んだあなたは私にとって何の価値もないことになる
    あの人たちと、あなたとには、一切の繋がりがない

    あの子はきっとしないだろうそんな顔

    あの子はきっと言わないだろうそんな言葉

    あの子はきっとさせないだろうこんな気持ち

    あなたを嫌う部分が出る度に、
    もう私は大切だったあの人たちを正当に評価出来なくなっていく
    懐かしい失われた日々として、不必要に美しくなっていく
    現実はいつまでも汚らわしいものだから、
    取り戻せないあの頃は輝かざるを得ない

    解きたい
    絡まった数多の糸
    でもきっと私、苛立ってしまって、
    最後は鋏で全て断ち切るんだろう

    あの時死んでしまってもよかったかもね

    あの人たちは泣いてくれるかな私が死んだら
    死んでしまったら答えがわからなくてそれが怖くて死ねないと思うこともある

    カステラに舌を食い込ませて

    • 2013.04.12 Friday
    • 17:41
    私、もしかしたら、遠いところに行きたかったのかもしれない

    匿名であることは安全であること
    あるいは、名乗りつつも曖昧な表現で濁していることもまた然り
    名前と、やろうとしていること
    それらが揃う場で、私は人々の近くにいたくなくて、
    遠い遠いところに行きたかったのかもしれない

    軽いノリで、笑いごとのように言えたらいいのにね
    笑いごとじゃないからずっとこれだけ苦しんできたけれど
    でも、じゃあ、なんで笑いごとじゃないんだろうね

    笑いごとにさせてくれる一部の、ごくごく一部の友人たちには本当に感謝しています

    少しずつガードを緩めてはいます
    でもそれは同時に、今まで笑いごととして誤魔化していた偽りの部分に蓋をすることを強制してくる
    別に変なつもりで色々やってるんじゃないんだけど、誤解とか不快感とか、与えたくないからね

    遠いところなんていかなくていいから、近くにいていいから、
    そのままでいいから、
    と、
    誰かが言ってくれたら救われただろうなと思うんだけどね

    それを言わせるためにはまずこちらからの働きかけが必要であり、
    その働きかけを怠ってきた(あるいはその為の勇気を奮い立てる努力を怠ってきた)私に、多くを望む権利はない

    なんで勇気とか努力とか必要なんだろうね
    私は私のだけなんだけど

    次こそは誤魔化さずにいよう、と、たまに自分から餌を撒くこともあるのだけれど、
    結局肝心なところで私は逃げ出してしまうし、それは要するに蓋をすべき部分を更に曝け出しているに過ぎない

    上手くはいかぬものです
    それでも生きてはいくけれど

    かすみ草を食らう夢を見て

    • 2013.04.12 Friday
    • 16:59
    戻っていきたいなあと思ってしまった。懐かしい場所だとか、時間だとか、音へと。目配せだとか、呼吸だとか。懐かしいものを聴いている。思い入れの濃淡はどうしてもあるので、ふうんとしか思わない部分もあるし、思わず涙ぐんでしまいそうになる部分もある。戻りたいなあ、時間も人間も場所も戻す事は出来ないから、せめて現場へと。でも、私にはそれを許さない事情があって、それはとても悲しいことだ。もう一度戻りたい。私自身がそれを許さないんだけど、そんな事情を振り払って、自分を痛めつけてでも、戻りたいと思ったりする。

    悩んでいるのか、苦しんでいるのか、それとも単に季節柄どうしようもない憂鬱と倦怠感なのか、よくわからない。全部かもしれない。あまり自分の中に籠ってしまわないほうがいいというのはよくわかっているのだけど、ちょっとどうしようもない部分が大きい。逃げ込める先が自分の中にしかないもんだから。お金無さ過ぎて物欲に訴えかけることも出来ないし。彷徨える子羊だよ。もこもこ。

    外側へ、外側へ、と、膨らんでいきたいのだけど。私はアウトプット型と名乗っていつもインプットを疎かにする。インプットがなっていないとアウトプットなんて碌なものが出来ないのに。ふらふらしているから、どうしても一番優先して学ぶべきだろうことが学べない。あちらこちらへと手は出すのだけど。好奇心が若干旺盛過ぎると言うか、熱中するのが下手と言うか…。

    随分前からフリーターをやっている某氏を見ていて思うけれど、まあフリーターならフリーターで、空き時間に好きなことやってたら一応十分に研究も出来るんじゃない?今年大学院受からなかったら、さすがに卒業して二年になってしまうので、何かしらの形で働くことは既に決まっている。決まっているというか、まあ、約束としては決まっている。仕事先があるかどうかという意味ではなくて。それはとても残念な結果だろうけれど、でもそれならそれでいいかもなあと思ったりもする。

    普通なんて嫌だ、と言った人がとても普通で無難な人生を歩もうとしていることに幻滅した、というような文脈を交わしたことがある。私はどちらかというと普通ではなかったタイプで、ある意味では普通でありたくないし、だけど同時に、普通にとても強い憧れもある。一芸というわけでもないけれど、極端に出来てしまうものがあったし、逆にそれ以外のものがあまり得意でもなかったし。あまり栄えないくらいが私にはちょうどいいだろうな、と常々思う。

    ピアス穴が少しだけ荒れている。きっと塞がるには時間が経過しすぎているだろうけど。

    引き千切られる運命線

    • 2013.04.09 Tuesday
    • 01:14
    本当に不快な気持ちが溜まってしまっている

    ふと顔を出す
    けれども今、いつものように(今までのように)言葉にすることが躊躇われて余計に不愉快だ

    嫌だって言ったと思うのだけど
    君は何も覚えていないのか、それとも狭い範囲でしか考えていないのか
    それから、君から何一つ改善しようとする様子が見られなかったことも大変不愉快だ
    嫌だって言ったよね?
    もう終わりにするかさえ聞いたよね?
    それを、喉元過ぎれば熱さ忘れる、何事も無かったかのように振舞える無神経さにはほとほと呆れる

    嫌うよ?
    それでもいいならお好きにどうぞ?
    嫌われないでいたいなら、言いなりにならないにしても何かしらの歩み寄りを見せなさいハゲ

    氷が解けて薄まったカシスオレンジを私は寂しげに啜る

    • 2013.04.06 Saturday
    • 02:41
    私本当は怖いんだな
    広がっていく世界についていけないこと
    小さな世界に留まること
    生きることは死ぬことよりも怖い

    弱音を吐けない
    私は大変な思いをしていない
    微温湯が少しずつ冷めていくことは知っているけれど
    凍死するまで動けないのかもしれない

    怖いけれど怖いと言えない
    そんなことを言うのは許されない
    そんなことを言ってしまうならこんな道を選ぶべきではない
    それでも怖いものは怖い

    なんとなく不安なんだろうな
    自分の外側の世界が莫大すぎて

    生きることは死ぬことよりも怖い
    恐れるべきものが増えてしまうから
    死ぬ方が怖くないだろうなと思う
    でも今は面倒だから死なない
    あの人を悲しませるわけにもいかないから死ねない

    無責任になりたいけれど
    あの人を前に私は無責任になどなれない

    紙飛行機にして飛ばした遠い日のどこかへと

    • 2013.04.05 Friday
    • 01:51
    そういや最近、久しぶりにたくさん書くようになって、しかもここ以外でも書いてるから結構書くようになって、ちょっと自分が戻ってきた気がして嬉しい。凄く心身ともにだるくて、考え込んでいて、辛かった頃の自分によく似ている状況なんだけど、でもこれぞ自分自身だと思える状況でもあるからちょっと嬉しい。決して楽ではないけれど、こうして少しずつではあるけれど言葉を書けることは嬉しい。

    ここ1、2年ほどがあんまり書いてなかった時期かな。あまりに近い人間が出現したあたりからだ。きっとそれなりにしんどいこともあったし、辛いことも吐き出してしまいたいこともあった。だけど何と言うか言葉の瞬発力が全然足りなかったし、考える時間も、吐き出す前に組み替えるべき言葉のストックも、足りなかった。その近い人間は変わらず近いのだけど、まあ忙しくなって少し落ち着ける距離が開いたのかも知れない。肯定的な意味で。少しずつ自分に戻っていく。精神的に低血圧な、気力の無い、それでいて好奇心だけ旺盛な。

    少しばかり自分を痛めつける作業をしている所為で、書かないとやってられないって思うことも増えている。昔から、書くことは自分にとって安全な部屋に逃げ込むようなことだった。全てをやり過ごす為に、私は逃げなければならなかった。その為に、書いていた。支離滅裂だったりとか、わけのわからんことを沢山、書いていた。それを見て人が何を思うかは知らないけれど、私は少なくともその時は救われていた。何で書くようになったのかはよく覚えていないけれど(気が付いたら書くようになっていた、本読むの好きだったから作家への憧れだったのかな)、でも理由すら思い出せないほどの過去から私は書くことが好きだった。そこに戻ってこれたこと、この一番きつい作業をしなければならない時にここに戻ってこれたこと、を、私は嬉しく思う。

    まあ、それなりに精神的にきついからこそ書いているとも言えるのだけど。言葉が、口語的じゃなくて文語的な言葉が、頭の中をかちかちと(キーボードを叩くように)出てくる時は、何と言うか外側と内側が切り離されたようなずれてしまったような感覚がある。これば酷くなると離人感みたいなんが出てくるんだろうな、よくわからないけど。頭の中で文章を作って考え事をしているときは、少しばかり物の見え方もおかしくなるし、変な顔してるって言われてしまうこともある。実際に言葉を書いて、しばらくぼんやりしていれば治まったりもするんだけど。

    辛いことはたくさんある。渦巻く感情だってある。
    それを私がやり過ごす為の安全な部屋。

    水に流すの何もかもを

    • 2013.04.05 Friday
    • 01:30
    考えれば考えるほど違う世界の生き物だなあと感じられてなんかしんどくなってきたw
    別に何があったわけでもなくて勝手に自分ひとりで考えているだけなんだけどw

    嫌い嫌い嫌い、
    気持ち悪い
    生理的に無理

    近しくなければもっとずばりと切り捨てていたかなあ
    それとも近しくなければここまで嫌悪しなかったかなあ
    気持ち悪いなあ

    価値観なんて人それぞれだけど、部分的に正反対を向いている
    なんか随分昔に忘れてしまったよその感覚
    というか最初から無かったかも
    人に会うのも騒ぐのも得意じゃない
    気持ち悪い、気持ち悪い

    いや、いいわ、しんどいし、って
    簡単に口に出来たらなあと思うんだけどなあ

    もうそういうことも無いかなあ
    無ければいいなあ
    私、嫌いなものははっきり嫌いなの
    あんまり言わないだけで、大嫌いなの

    求めているものがそもそも違うというのは大変よね
    大変よね

    気持ち悪い
    気持ち悪くなってきた

    精神的に嘔吐するだけして、
    はやくおやすみ

    見向きもされない雑草の私

    • 2013.04.02 Tuesday
    • 22:19
    私の強さは、今まで感じてきた痛みだ
    傷付いて傷付いて、ぼろぼろになって、
    死ぬことさえ夢見て、
    そんな弱い弱い自分自身の存在こそ、
    私の最大の強みだ

    ふらふらしてきたよ、今まで
    だけど根幹にあるのはきっとこの痛み

    善し悪しは別として、
    今の私は何とも曖昧な存在である
    今まで嫌ってきた存在に近付いてもいるし、
    元々そうであった自分自身も残っている

    仲間だった人たちを傷付けないように生きたいのになあ
    救いだしてくれた人を傷付けないように生きたいのになあ
    どちらかにしかなれないなんてことは無いはずなのに

    私はもっと中立的な立場に身を置きたい
    力が欲しい
    痛みを取り去る力が欲しい

    知識は力になる
    思考は力になる
    逞しく走り回るのが下手な私が持てるほとんど唯一の力
    考えろ考えろ考えろ
    いつかどこかに辿りつくまで

    若草色も、山吹色も、茜色も、

    • 2013.04.02 Tuesday
    • 19:14
    ここはほとんど私の心の内のような場所だけれど、それでも書けないことは多かれ少なかれあって、最近は一番奥底と呼ぶべき場所に私は潜んでいる。正直、(これは私が時折思う諦めに近い希望なのだけど)、どうせ私もここを見てくれているかも知れない数少ない人たちも、いつかは死んでしまうということを私は知っている。だからきっと、私が少々自分自身の事を明らかにしていたって地球は滅びないし人々の生活にも影響しないだろうと思うのよね。中には遠く時代を越えて運ばれていく秘密もあるけれど、私みたいなぺーぺーの個人的秘密なんて誰が時を越えて語り継ぐ?誰がそんなことを知りたい?私をスキャンダラスな人間にして誰が得をする?

    そう思ってさ、ちょびっとだけ大胆で非常に大雑把な飛び出し方をしている。これはある意味私らしくないと思うほどに大雑把。いや、まあ私は大雑把な人間だけれど、「この件」に関しては比較的慎重に生きてきたつもりでいる。だけど、来年(本当は今年が良かったんだけど)からは雲隠ればかりもしていられないので、じゃあまあいいやという感じで。そんな適当に扱っていいことなのか、だとか、その関係で巻き込んでしまう人はいないのだろうか、だとか、迷いもあったけど。でもどうせ私いつか死ぬんだよ。言っちゃ悪いけど、みんなもいつか死ぬんだよ。だから、細かいことはいいやって。嘘ばっかり吐くのも疲れたんだよ。

    嘘ばっかり吐くのも疲れたんだ。だから、嘘ばっかり吐かせる世の中を研究したいんだ。色々迷っちゃって、迷子になっちゃって、彷徨ったけれど。でも要するに根幹的な部分ってそれだよねと思う。嘘吐きを生産する(生産させる?)世の中を研究したい。まだまだ弱小な分野だし、それ故に研究できる機関もそう多くはない。押さえねばならない先行研究はあるけれど、でも私を分かりやすい言葉へと導いてくれる先行研究もまた、そう多くはない。それでもやるしかない。頑張るしかない。迷ってばかりではいられない。

    あなたみたいな子がそういうことをやるのを僕は応援するよ、いいと思う。と、とある大柄なアメリカ人教師は言った。誰かがやらなくちゃいけないと思うし、あなたみたいな若い日本人女性がそういう方向へと進んでいくのはとても立派なことだ、と。

    考えなくちゃいけないなあ、色んなことを。図書館に行きたい。今日行きたかったけど頭痛くて倒れてた。本を読んで、何かを考えて、書く。それを私は癖にしなければならない。

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