やあやあ。もう11月ですとよ。私の待ちわびた冬のはずなのだけど、どうも夏がいつまでも寂しがったせいであまり正しく冬に辿りつけていない気がするよ。早く、早く、指先の感覚が消え去ってしまうほどに、冷たい冬が来てくれたらいいのに。
あ、ひそかにチェックしている私です。おめでとうございます。何かの機会にまたお邪魔するかと思います。ひよこ持参で。
ここ最近の私はひたすら来年度の手帳を何にするかで悩んでいます。幸せな悩みです。一日一ページに憧れてほぼ日にしようかとも思ったのだけど、どうも「お言葉」はいらないし、サイズも中途半端なんだよなあ、と。ここ一週間ほどはマークスのEDITに興味をそそられている。ただ大きな問題として、私マークスの手帳本来嫌いなのよね。使ったことはないけれど、私が選びたくない要素ばっかりで揃えてきてることが多い(というか、だからこそ使ったことがない)。EDITは今のところそこまで嫌な感じがしないからこそ興味が湧いているのだけど、果たして本当に使って大丈夫かしら。
まあ、今どれだけ悩もうと、来年度からまた学生に戻る私は4月始まりの手帳しか買わないので、まだまだ決めるまでに時間があります。まだ出てないもの。鬼が大爆笑するほど先の話をしている気がする。1月始まりの手帳をロフトで漁り倒して、どうか気に入るデザインのものが春にも発売されますようにと念じている日々。
私は元から手帳好きだし、地元のロフトに手帳コーナーが出来ると、行く度に一時間はうろうろし続けるような人です。それでも去年まではここまで次の年の手帳に熱心にはならなかった。久々に熱中出来るものがあって楽しいのだけど、ふと気になった。もしかしてこんなに来年度の手帳を追い求めるのって、今年の、今の、生活に、すごく不満があるからじゃないかしら、と。閉塞感があって、尚且つ頭も全然使ってなくて。もっと手帳に書くようなことがたくさん欲しい。もっと手帳をぐちゃぐちゃに汚したい。レポートとか課題とか予習とかでもいいから、何か書きたい。そう思ってるからなのかな、と。今の生活が苦だというつもりはないけれど、半分ニートみたいなフリーターである私は、社会人あるいは学生の友人ばかりいて、彼ら彼女らと比べてどうも悲しい生活をしているとは思う。私自身の中に私の中心を持てる生活を取り戻したい。今の私にとって来年度の手帳というものは、そういった希望の象徴みたいなものなのかもしれない。
閉塞感は感じているのだろうな。最近よく変な夢をみるけれど、その中でも今まであまり見なくて最近際立って多いのが、浮気をする夢。こないだはマスオさんと浮気する夢を見た。これは別に実在の誰かをぼやかした表現ではなくて、本当に某国民的アニメの彼です。私ついに次元を跨ぎました。マスオさんと浮気をして、恋人に悪いと思わないのかと罵られ(マスオさんにね笑)、号泣する夢。しかしそれ自体何だか妙な罪悪感があったのだけど、起きてしばらくして気付いた。彼が言った名前、恋人の名前じゃない。かつて好きだった人の名前だ。これが何を意味するのか、考え込みそうになるけれど、必死に考えないようにしている。またある日は、ポルノ岡野と曖昧な関係的に交際していて、晴一さんに浮気を持ちかけられる夢だった。罪悪感から断った私の貞操観念は夢の中でもそこそこしっかりしているけれど、本来私はどちらかというと晴ちゃんの方が好きだ。あれれ。そのあと岡野とデートして、自然消滅する夢。私にとって浮気と罪悪感はやっぱり切っても切れないものだし(というか一般的にそうなのか?)、もし浮気することがあったとしたらその罪悪感をもって自分を何とか抑え込もうとしているときだろう。まあ、夢の中だけにとどめて現実では控えようとは思うけれど。
しばらく書いていなかったら、こうやって支離滅裂なことを沢山書きたくなってしまう。明日も朝は早いから、そろそろ切り上げて寝よう。たまに書いて吐き出していかなければなあ。